筑波大学主催のホームゲームは、地域の人々に大学スポーツの醍醐味を味わう機会を提供することで地域への貢献を目指しています。
筑波大学 中央体育館で開かれたハンドボール部、バスケットボール部の大学対抗試合には、学生、教職員や地域の人たち800人以上が訪れ、迫力あふれる試合を楽しみました。
体育館に導入された移動観覧席「Bleacher(ブリーチャー)」は、普段は壁側に収納されていますが、試合の際はコート側にシートを展開します。
従来、数百脚のイスの設営には手間と人数がかかりましたが、ブリーチャーによって時間を大幅に短縮できました。
ブリーチャーは、地域の人々や子供たちを招待した各種イベントにも役立ちます。席が階段状なので、子供も視線を邪魔されないと親子連れにも好評。ベンチタイプの観覧席は混雑具合に合わせてフレキシブルに座れます。