固定式講義机イスの床への設置方法Fix To Floor

※下記は床への標準固定方法を示します。
※その他、リニューアルや特殊な床にも対応しますので、弊社担当までお問い合わせください。

コンクリート床

※新規コンクリート圧縮強度 : 250kgf/cm2

木製床

※新規木製床材(ラワン合板)の総厚 : 24mm以上
※鋼製床下地(鋼製根太)を計画の場合はあらかじめお知らせください。
※コンクリート床に比べてアンカーの保持強度が低いため、1脚当たりの固定箇所が増える場合がありますのであらかじめご了承ください。合板の種類によっては強度確認が必要です。

OAフロア

※OAフロアの種類により都度設計が必要です。
※フロア支柱にアンカー施工位置が干渉しないように事前の配置計画が必要です。
※床への配線用穴加工は、別途工事となります。アンカーボルトは躯体コンクリートに直接固定します。

OAフロアに固定する場合の留意事項

OAフロアに固定する場合、OAフロアの割付のパターンを調整する必要があります。事前に打ち合わせ用の資料を作成いたします。
OAフロアの支柱と脚固定用アンカーボルトが干渉する場合、補助ベースを取り付ける場合があります。

アンカーボルトが打てない例
OAフロアの支柱に脚固定用のアンカー位置が重なってしまう場合、この支柱を貫通することが難しく、施工できません。
補助ベースに脚を固定の上、アンカー施工位置をずらします。