愛知学院大学 名城公園キャンパス キャッスルホール
ラウンジ

2014.10.23
学校ラウンジ・食堂

施設説明

2014年春、愛知学院大学に名城公園キャンパスが誕生しました。キャンパス内には4棟の校舎が並び、商学部、経営学部、経済学部のビジネス系3学部が集結しています。

コトブキシーティングでは、キャッスルホールのラウンジに、ラウンジ・カフェテリア用のチェアを納品しました。テーブルに設置されたライトが、窓越しにあたたかな光を灯し、印象的な情景を生み出します。

廊下には、白い壁面に設置されたアートワークが見えます。このアートワークは、愛知学院大学にとって縁深い永平寺の、強風により倒木した五代杉を使用しています。樹の生な表面を生かしながら炭化させることで、各フロアごとに表情の違う作品が完成しました。樹齢700年とも言われる五代杉に敬意を払い、新しいキャンパスで愛知学院大学の新たな歴史を紡いでいく、時間と時間を繋げていく ― ―そんな願いが込められています。

外から見ると、それぞれのフロアのアートワークがひとつに繋がっている様子も、よくわかります。日が沈むと、アートワークの照明とラウンジの灯りが、幻想的な雰囲気を演出します。思わず足を止めてしまいそうな、美しい光景です。愛知学院大学の新しい姿が、名城公園キャンパスで創造されています。

居室データ

所在地
462-8739 愛知県名古屋市北区名城3-1-1 地図
施主
学校法人愛知学院
設計
株式会社大建設計
オープン
2014年4月
席数
360
※大教室360席、多目的教室170席、その他多数納入
関連リンク
  • 愛知学院大学 webサイト

  • 株式会社タウンアート webサイト