夏旅をもっと軽やかに!選択肢が広がる気軽な拠点 進化するカプセルホテル特集

2026.07.29
事例特集
夏休みの到来とともに、いよいよ旅行や帰省のシーズンが始まりました。すでに目的地をお決めの方も、これから計画を立てる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
宿での滞在そのものを楽しむ旅がある一方で、ライブやテーマパーク、アクティビティを満喫する旅の拠点として、コストパフォーマンスに優れる「カプセルホテル」が選ばれることが増えています。近年では、洗練された空間デザインや、快適な滞在を叶えるサービスやアメニティを備えた施設が増加し、カプセルホテルにおいても、それぞれの個性を楽しめる時代がやってきました。
今回の事例特集では、宿泊の新たなスタイルとして全国で注目を集める「カプセルホテル」の活用事例をご紹介します。

01駅直結の、尾道の旅を彩る宿泊拠点

STATION INN THE URASHIMA

JR尾道駅前の「STATION INN THE URASHIMA」は、全150床を備える大型カプセルホテルです。元は百貨店であった建物の2階をリノベーションし、誕生しました。

地域住民に親しまれた建物に宿泊施設ができたことで、人々の往来が活性化し、駅周辺に新たな賑わいが生まれました。サイクリングやツーリングを目的とした旅行者の拠点としても好評で、大切な愛車と共に安心して宿泊できるよう、館内にはサイクルラックが設置されています。

アクティブな宿泊者の一日を癒やすのが、カプセルベッド「SPACE-D」。枕元にはペットボトルホルダー・USB・コンセント、調光ライトなど快適に過ごすための機能が揃います。フロントオープンタイプのカプセルベッドを採用したことで、効率のよい配置を実現しました。男性フロアでは、最大48床ものカプセルベッド横に連なる光景が圧巻です。

02家族や友人との旅行を楽しめる、キャビンルームのあるカプセルホテル

global cabin横浜中華街

中華街のシンボルである関帝廟の真向かいという好立地にあり、観光客も利用しやすいホテルです。2024年にリニューアルオープンしました。

男女別フロアに加えてファミリーフロアがあり、女性や家族連れでも安心して利用できます。このホテルの特徴は、秘密基地感覚のキャビンルーム。プライベートスペースを完備した1人用のほか、2人用のツインキャビン、最大4人で利用できるフォースキャビンと、多彩なバリエーションを用意しています。

キャビンルームには、サイドオープンタイプのカプセルベッドが採用されました。通常よりも開口部を広く設定してあり、スムーズに出入りできるほか、カプセル内部にいてもお互いにコミュニケーションが取りやすくなっています。

リニューアルに伴い、館内には屋上のテラスや共有スペースのほか、男女入替制のヒーリングスパ、男性専用のサウナも完備されました。宿泊者に寄り添う充実したサービスが癒しの時間を提供しています。

03各世代のカプセルベッドが揃う、世界初のカプセルホテル

カプセル・イン大阪

大阪の中心・梅田にある男性専用のサウナ・スパ施設「ニュージャパン梅田」。その中にあるカプセルホテル「カプセル・イン大阪」は、1979年に世界で初めて誕生したカプセルホテルです。黒川紀章氏が設計した世界初のカプセルベッドがあり、1979年以来、今も宿泊者を迎え入れています。カプセルホテル発祥の地として、常に革新を続けてきました。

2019年のリニューアルによって、現在では1979年製のスタンダードタイプ、広く改良したスーペリアタイプ、パネル組み立て式でさらに広々とした空間が特徴のデラックスタイプ、の3種類のカプセルベッドを体験できます。

スタンダードタイプとスーペリアタイプはFRP(繊維強化プラスチック)で成形されており、リニューアルで新たに導入されたデラックスタイプはアルミ樹脂のパネル製です。全く異なる外装が、次世代型のカプセルベッドの魅力をアピールしています。

※2020年公開記事を再編集したものです。カプセル・イン大阪は2025年にも大規模リニューアルを実施しています。

04【インタビュー】「別府のシンボル」に誕生した、交流・体験型のカプセルホテル

カプセルホステル 別府タワー

1957年に建設された大分県別府市の別府タワーは、「別府のシンボル」として市民に親しまれている観光塔です。東京タワーや通天閣などとともに通称「タワー6兄弟」と呼ばれ、2007年には国の登録有形文化財に指定されました。

2022年5月からは別府市の観光再生を目指して大規模改修工事を開始。“復元”をテーマに掲げて竣工当時の色や高さを再現し、2023年1月にリニューアルオープンしました。

その別府タワーに2025年7月にオープンしたのが「カプセルホステル 別府タワー」です。1泊2,800円からというリーズナブルな設定にも関わらず、バーカウンターやサウナ、ビアガーデンなど充実した施設を併設した新タイプのカプセルホテルとして注目されています。

別府観光の今後のあり方も見据えた同施設の戦略について、運営を行う株式会社リー・エンタープライズ取締役副社長の吉田知祐氏にお話を伺いました。

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【プレスリリース】「カプセルベッドのコトブキシーティング、限られたスペースで“個室感”を最大化する2つの新タイプを7月22日(水)に同時発売!〜従来の個室型より占有面積を約30%削減、「ホテレス関西2026」にて実物を初披露!〜」

2026年7月に、カプセルベッドを利用してつくる2つの新たな個室タイプを発売しました。
「限られたスペースに多くのベッドを設置できる」という効率性を維持しながら、「少しでも個室に近い環境を実現したい」というご要望に応える新ソリューションです。




【コラム】カプセルベッドで大変身、家族旅行にぴったりの人気ホテルへ!ファミリールームやコネクティングルームへの改修も短期間で手軽に実現

近年、家族旅行で人気を集めるファミリールーム。
「うちのホテルにもつくりたい!」「でも、改修工事の費用は高い」「工事期間も長い」「ベッドを4台以上並べようと思ったら広さもかなり必要?」「改修しても集客できなかったら、どうしよう」など、リスクマネージメントの観点から改修を躊躇うケースも多いのではないでしょうか。
これらの課題をクリアしながら、ホテルの集客率や稼働率を高めるリニューアルのキーとして、カプセルベッドが注目されています。

カプセルベッドホテル

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