新しいカプセルホテルの形を提供する「global cabin横浜中華街」がリニューアル
2024年7月、日本一のチャイナタウン 横浜中華街にあるカプセル&キャビンホテル「global cabin横浜中華街」がリニューアルオープンしました。中華街のシンボルである関帝廟の真向かいという好立地にあり、観光客も利用しやすいホテルです。
地下1階地上5階建ての建物には、男女別フロアに加えてファミリーフロアもあり、女性や家族連れでも安心して利用できる空間です。
客室は、通常のカプセルルームと、進化型のキャビンルームからなります。
コンパクトな宿泊スペースであるカプセルルームに対し、キャビンルームは複数人での利用も可能な個室に近い空間です。
キャビンルームは、プライベートスペースを完備した1人用のほか、2人用のツインキャビン、最大4人で利用できるフォースキャビンと、多彩なバリエーションを用意しています。1人での利用はもちろん、グループルームで家族や友人と宿泊を楽しむこともできます。
※添い寝のご宿泊におきましては小学生以下のお子様は保護者同伴の場合でもご宿泊はできかねます。
今回コトブキシーティングが納入したのは、global cabin横浜中華街のために作られた特注のカプセルベッドです。カプセルホテルを中心に人気の高い「
SPACE Dシリーズ」をベースに、スタイリッシュなデザインのベッドを展開しました。
利便性を追求したカプセルルーム
カプセルルームに並ぶのは、スタンダードなフロントオープンタイプのカプセルベッドです。ベッド内への出入り口を、寝るときの身体の向きと垂直に設置しています。これにより配置効率が良くなり、限られた空間に多くのカプセルベッドを並べることができます。ベッド内は、サイドテーブル、ミラー、ハンガーフックなど、コンパクトながらも快適に過ごすために必要な機能が揃っています。
ハシゴには、デザイン・機能をシンプルに集約したカプセルベッド「
B-CUBEシリーズ」と同タイプのものを採用しました。握りやすい形状のハシゴは、やや斜めの角度に設定されており、安全な昇降をサポートします。
友人や家族との宿泊も楽しめる、秘密基地感覚のキャビンルーム
1人用・2人用・4人用からなるキャビンルームには、サイドオープンタイプのカプセルベッドを納入しました。ベッド内への出入り口を、寝るときの身体の向きと平行に設置しており、フロントオープンのカプセルベッドよりも開口部が広く、スムーズに出入りすることができます。
global cabin横浜中華街のベッドは、通常のサイドオープンタイプよりもさらに開口部を広く設定しています。これにより、複数人で利用する際、カプセル内にいてもお互いにコミュニケーションが取りやすくなりました。
就寝時は、片手で操作可能なロールブラインドを閉めれば、周囲の音や光も気になりません。プライバシーを確保した、安眠しやすい環境です。
1人用のキャビンルームは、部屋の中央にカプセルベッドを設置し、出入り口の向きを上下段で反対方向に設ける個室型配置を採用しました。ベッドの上段と下段をそれぞれ使い分けることで、個室に近い空間を創出しています。
2人用のツインキャビンは、2段ベッドのようにカプセルベッドを上下に重ねて設置。最大4人まで宿泊できるフォースキャビンは、ツインキャビンと同様の2段のカプセルベッドを向かい合わせに設置しました。
木目調のデスクやロッカーなども備えており、温もりある落ち着いた空間が、ホッと一息つけるようなリラックスタイムを提供します。
すべてのカプセルベッド内には、テレビ、アラーム付きデジタル時計が内蔵されたナイトパネル、コンセント・USBジャック付き小物入れなどを備え、利便性を高めました。
施設概要
「global cabin横浜中華街」は、カプセルホテルの優れた合理性と、我が家のようなくつろぎを提供するというコンセプト「ドーミーイン」の高い快適性を両立し、プライベート空間を確保した新しい形のカプセル&キャビンホテルです。
複数人の利用もできる多彩なキャビンルームで、家族や友人と共にリラックスした宿泊の時間を過ごすことができます。
リニューアルに伴い、館内には屋上のテラスや共有スペースのほか、男女入替制のヒーリングスパ、男性専用のサウナも完備されました。宿泊者に寄り添う充実したサービスで、癒しの時間を提供します。