映画の誕生は、今から約120年前の1895年12月28日に遡ります。「映画の父」と呼ばれるリュミエール兄弟は、エジソンが発明したキネトスコープ(箱を覗き込む段階)を改良し、映像をスクリーンに投射するシネマトグラフを発明。パリのカフェに人を集めて上映したのがはじまりです。その後映画の人気は急速に高まり、映画館の入場者数は1958年に11.27億人とピークを迎えました。しかし、その後は家庭用テレビの普及に伴い、減少傾向へ。家庭でも気軽に楽しめる映画を、映画館で見てもらうためにはどうすれば良いのか――。各映画館やシネマコンプレックスが「映画館で鑑賞すること」の魅力を打ち出すことで、横ばいだった入場者数が近年持ち直しの動きも見せています。これからの課題は、同じ作品が上映ラインナップとして並ぶ中、「この映画館で見たい」と思ってもらえる席を設けること。今回は名古屋・広島・福岡の三県のシネマコンプレックスから、多種多様なシネマシートをご紹介します。
日本・初! トヨタ紡織デザイン開発のプレミアムシート
シネマシートは全席フランス製 贅沢なハイバックのプレミアムシート
カップルでも親子連れでも らくらく快適なペアシート
ミッドランドスクエアシネマ2
福山エーガル8シネマズ
Tジョイ・リバーウォーク北九州
※この記事は、過去に掲載した納入事例記事をテーマごとにご紹介しています。