青山学院記念館が、サンロッカーズ渋谷のホームアリーナになるまでをインタビュー。大学体育館がプロスポーツのホームになることは、日本の大学スポーツの在り方に大きな影響を与えると注目が集まりました。アメリカに倣って大学スポーツを盛り上げるべく、日本でも新組織「UNIVAS(ユニバス)」の立ち上げ計画が始まる昨今を背景に、青山学院大学 学生生活部 スポーツ支援課の海野大輔氏・久保田真里奈氏にインタビューを行い、プロスポーツのホームアリーナという役割を担いながらの大学運営や、これからの大学スポーツの発展に欠かすことができない産官学連携、地域貢献などのお話を伺いました。
日本の大学スポーツは、箱根駅伝など人気を集める種目は一握り。「学生の自主的な課外活動」という域に留まっていますが、アメリカでは、大学スポーツを健全化することを目的とした全米大学運動協会(略称NCAA)が20世紀初頭に設立されました。今やアメリカの大学約1,200校が加盟しており、放映権料を中心に年間で1,000億円の収益を上げる程の大流行を果たしています。
アメリカに倣って大学スポーツを盛り上げるべく、日本でも新組織「UNIVAS(ユニバス)」の立ち上げ計画が始まり、大学スポーツを通じたスポーツへの振興、地域社会貢献などへの取り組みも活発化してきました。
今回は、青山学院大学 学生生活部 スポーツ支援課の海野大輔氏・久保田真里奈氏にインタビューを行い、プロスポーツのホームアリーナという役割を担いながらの大学運営や、これからの大学スポーツの発展に欠かすことができない産官学連携、地域貢献などのお話を伺いました。
青山学院大学 学生生活部スポーツ支援課 課長/スポーツアドミニストレーター 海野大輔氏スポーツ支援課 久保田真里奈氏
©SUNROCKERS SHIBUYA
取材日:2018年10月31日