酪農学園大学付属とわの森三愛高等学校
視聴覚教室

2026.04.14
学校講義室・教室

施設説明

空間全体を刷新した大規模リニューアル

札幌からほど近く、野幌森林公園の深い緑を背景にした酪農学園大学附属 とわの森三愛高等学校。日本屈指の広大なキャンパスでは、5つのコースで多様な学びが展開されており、生徒たちが牛を世話し、土を耕しながら、命の尊さを学ぶ日々を送っています。
1991年の統合開校以来、生徒を見守り続けてきた校舎は、開校から約40年が経ち、環境整備を必要とする時期を迎えました。最初にリニューアルが実施された視聴覚教室は、日々の授業はもちろん、全国レベルで活躍する部活動のミーティング、さらにはOB・保護者の集いとしての外部利用など、校内でも特に多目的な役割を担う場所です。
今回の改修では、机・イス・教卓の入れ替えに加え、床の張り替えから天井・壁の塗装、空調設備の設置に至るまで、空間全体を刷新しています。プランから内装工事までを、コトブキシーティングのグループ会社であり、イスのメンテナンスを専門とするKSS株式会社が手がけました。新たな内装と統一感のある什器が調和し、明るく清潔感あふれる快適な環境へと生まれ変わっています。

授業の流れを止めない新機能の机イス

新しい視聴覚教室に一歩足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、スクールカラーのネイビーが映えるスタッキングチェア「Axis(アクシス)」FC-310シリーズです。
イスの選定にあたっては、教頭先生をはじめとする教職員の方々が実際に座り比べ、長時間の着席でも疲れにくいクッション性と機能性を実感し、採用が決定しました。
劇場やホールの客席向けに開発された二層構造のクッションは、底づき感がなく、授業中も快適な座り心地を維持します。脚先にはキャスターを備えているため、スムーズな移動が可能です。
イスとともに導入されたのは、アクティブラーニングデスクSD-610FF2シリーズ。手元のレバーでキャスターが出現する独自の「リフトアップ機構」を備え、教科書やノートを広げたまま、瞬時にグループワーク形式へとレイアウトの変更が可能です。シーンに応じて、各自が手軽に机を動かし、対話の形を整えることができます。
また、天板を立てると複数台をコンパクトに収納でき、教室の隅に寄せる際にもスペースを取りません。放課後の部活動や文化祭の準備など、授業以外でも室内を広々としたスペースとして有効に活用できます。
教卓も空間に合わせてFT-291へと一新。スチール製のスリムな脚部が目を引くデザインで、棚付きの仕様が教材のスマートな管理を支えます。視界を遮らないフォルムは教員と生徒の距離を縮め、よりオープンな対話を生み出します。

施設概要

1933年開学の北海道酪農義塾をルーツとし、1991年に「酪農学園大学附属高等学校」と「とわの森三愛高等学校」が統合して誕生。神・人・土を愛する「三愛主義」と、創立者・黒澤酉蔵の「健土健民」の精神を教育の柱に据えています。
北海道江別市の文京台に広がる約135haのキャンパスには、礼拝堂、広大な農場、動物病院、寮など多様な施設があります。大学と連携した高度な専門教育を通じて、生徒は企業や地域社会と深く関わりながら、自分らしい進路を切り拓いています。

居室データ

所在地
069-8533 北海道北海道江別市文京台緑町569番地 地図
施主
学校法人酪農学園
リニューアル
2026年1月
席数
66
関連リンク
酪農学園大学附属 とわの森三愛高等学校 WEBサイト