※2023年5月より、ディバイダ―はディバイディングカーテン(愛称:SIKIRUTO)に変更しております。
ここでは、記事公開時の呼称をそのまま使用しております。
創立100周年を迎える、横浜インターナショナルスクールの新キャンパス
2022年1月、創立100周年を目前に控えた横浜インターナショナルスクールの新キャンパスが開校しました。
校門の隣には人工芝のサッカー場が広がり、その奥には、木材をふんだんに使用した、モダンで温かみのある校舎が並びます。
横浜の本牧エリアに位置する新キャンパスは、校舎の延床面積で以前より約1.5倍広くなりました。
ブリッジでつながった二つの校舎は、図書館やカフェテリア、教室エリアを含む北棟と、体育館や屋内プールを収容する南棟です。
南棟の体育館は、スクールカラーの赤い壁面やスコアボード、床にデザインされたドラゴンのエンブレムなど、自然とスポーツへのモチベーションが高まるような空間です。
スピーディーに空間を仕切るディバイダー
体育館には、空間を間仕切る
ディバイダーが導入されました。
今回採用されたのは、カーテンの中央部で上下のシートを巻き取るセンターロール式です。カーテンを降ろしきるまでの動作時間は約1分半。リモコンのボタンを押すだけの簡単操作で、一人でもスピーディーに設置できるのが特長です。
従来の防球ネットと違いシートで視線を遮るため、すぐ隣で別の授業や競技が行われていても気にならず、集中力が持続します。床のネット溜まりに足を滑らせる心配もなく、使用しない時は天井に収納されるため、活動の邪魔になることもありません。
3歳から18歳まで、年齢や体格の違う生徒が集うことの多い、インターナショナルスクールに最適な機能をしっかり備えています。
カーテン下部のシートは、体育館の随所で使用されているスクールカラーのレッドを採用しました。
南棟には、季節を問わず使用することができる屋内プールも設けられています。
体育館と、屋内プールに共通で設置された観客席は、
BLM-3610です。
屋外でも使用されることの多いBLM-3610は、高密度ポリエチレン製で耐久性に優れ、メンテナンスフリーの頼もしいベンチです。
充実した設備が整った横浜インターナショナルスクールの体育館。
さまざまな年齢の子どもたちが、安心してスポーツの素晴らしさを学ぶ場として活用されています。
施設概要
横浜インターナショナルスクールは日本初のインターナショナルスクールとして、1924年に横浜の山手町に創立されました。
現在は、幼稚部・小学部・中学部・高等部があり、約50ヶ国から集まった700名の生徒が通っています。
「LIVE LEARN LEAD」というシンプルでダイナミックな三つのワードをスクールミッションとし、それらを会得するための充実した教育プログラムや課外活動など、多様な機会を提供しています。
2024年に創立100周年を迎えるにあたり、質の高い国際教育を提供する基盤を築くため、新キャンパスが建設されました。