近畿大学 東大阪キャンパス C館
大講義室

2020.09.15
学校教室

施設説明

新たな法学部の講義棟が誕生

2016年2月に竣工したC館(法学部棟)は、講義室と研究室をメインとした5階建の建物です。1階と2階にはさまざまな広さの講義室が17室入っています。
外壁にも使われている近畿大学の伝統である赤レンガ調のタイルと、開放的なガラス窓で囲われた大講義室は、現代的でシックな雰囲気。大人数の一斉講義が中心のため、席数を効率良く確保できるよう、床に固定するタイプの机イスが納入されました。モノトーンで統一した装いが、インテリアとよく馴染んでいます。

スムーズな離着席と集中力を高める大講義室

最大270人を収容できる大講義室の家具に求められたのは、スムーズに離着席ができ、集中して講義に臨めることでした。そこで選ばれたのが、イスの脚が1席ずつ独立しているタイプの机イスです。このタイプの製品は、近畿大学の他の教室棟でも長年利用されているほか、全国多数の大学の講義室で使用されています。
イスは、空席時は机に向かってお辞儀をするように収納されており、着席する時はイスに手を掛けて引き、腰掛けます。隣同士のイスがつながっていないため、振動が伝わりにくく、座っている時に隣の学生と身体が触れ合うことがありません。この機構が、講義への集中力を高めます。座った状態で前傾姿勢を取ると、イスは身体に追従して動き、背もたれの後ろに通路スペースを生み出します。席を立つことなく他の学生を通すことができるため、着席にかかる時間を短縮し、スムーズな離着席を実現します。
試験時には中央の席を空けて両端の席のみ使用するため、最も席数を確保できる掛人数を目指し、全ての席を3人掛けに統一しました。席位置が分かりやすいよう、天板の両端にはナンバープレートを設置しています。

施設概要

総合大学として西日本最大級のスケールを誇る近畿大学

近畿大学は、14学部48学科すべての学問分野を究める大学院12研究科を持ち17の研究所等、2つの短期大学部、併設学園18校園さらに大規模な総合病院を2カ所に設置、学生・生徒等約52,000人を有する西日本最大級のスケールを誇る総合大学です。
大規模整備「超近大プロジェクト」を実施し学修環境の最適化を図っている東大阪キャンパスは、大学のメインキャンパス。キャンパスの中央に位置するC館(法学部棟)では、通常の講義のほか学会や講演会の会場としても利用されています。
 

居室データ

所在地
577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1 地図
施主
学校法人近畿大学
竣工
2016年2月
席数
1,710
※8室の合計数
関連リンク
近畿大学HP