ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
スクリーン5・6

2026.09.15
映画館

施設説明

日本初の音響体感シート導入、身体全体で音を感じる新たな映画体験

2022年12月、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場に、新たな座席が導入されました。フィンランド発の拡張音響システム「FLEXOUND Augmented Audio™」を搭載した、音響体感プレミアムシートです。イスの背に内蔵されたスピーカーから届く音と振動によって、身体全体で音を感じることができる、日本で初めての新たな映画体験を提供します。
採用されたイスは、コトブキシーティングのグループ会社である、フェルコ・シーティング・システムズ(以下、フェルコ社)のラインナップのひとつです。フェルコ社は、拡張音響システムを開発したフィンランドのFLEXOUND™社と提携し、世界中の映画館に向けてシートを展開しています。
今回は、2017年から営業を続けるシアターへの導入のため、既存の段床を使用する必要がありました。これまで一般席が並んでいた場所に、一般席よりも一回り大きなプレミアムシートを配置しなければなりません。限られた寸法の中で、快適な座り心地と十分な通路幅の確保が求められました。その条件を満たしたのが、Premium Milanoです。

客席中央で堪能できる、音響体感プレミアムシート

Premium Milanoは、4DXやScreenXを除く計10スクリーンの中央1列に、計85席が設置されています。スクリーンが見やすく「プレミアム」と呼ぶに適した位置で、映像・音・振動が一体となるイマーシブ感のある鑑賞環境を実現。一般席とは異なる鮮やかな青色の合皮の張地は、お台場の海をイメージして選ばれました。金色で刺繍された座席番号と相まって、特別な鑑賞空間であることを印象づけています。
イスは、1人分間口を760mmと広く取ったゆとりあるサイズとウレタンクッションで、豊かで快適な掛け心地を提供。スピーカーは背もたれ上部の左右2ヵ所に内蔵されており、鮮明な音を耳元に、音の波を身体全体に届けます。大きな両肘掛で隣席との境界をつくり、没入感も高まります。左右それぞれの肘掛にドリンクホルダーを備え、背もたれの裏側には荷物掛けフックと傘ホルダーも用意しました。

スクリーンからの距離に応じて背もたれの角度を調整した一般席

スクリーン5・6は、一般席も入れ替えが行われました。コトブキシーティングのロングセラー商品であるシネマシートCN-552642を採用しています。座席幅は540mm、ハイバックと身体を包み込むようなクッションで、ゆったりと映画を楽しめます。
これらのスクリーンのイスは全部で3種類。見た目に大きな違いはありませんが、それぞれ背もたれの角度が異なります。前方の席は背もたれをやや寝かせ、後方に向かうにつれて角度を立たせることで、長時間の鑑賞でも身体の負担を軽減し、スクリーンを見やすい席づくりを目指しました。
肘掛は1席につき2本設置されているため、譲り合うことなく使用ができ、独立した席のため隣席の揺れも伝わりません。隣に座る人との間にある肘掛2本分の適度な距離が、落ち着いて鑑賞できるスペースを創り上げています。プレミアムシートと同じく、荷物掛けフックと傘ホルダーも備えました。

施設概要

東京都港区台場の商業施設「アクアシティお台場」内にあるユナイテッド・シネマ アクアシティお台場は、全13スクリーンを備えるシネマコンプレックスです。2017年にオープンし、4DXやScreenXなどの多彩な上映設備を備え、作品に合わせた幅広い映画体験を提供することで、日本の一大エンターテインメントエリアでもあるお台場の賑わいを牽引してきました。2022年12月には、フィンランド発の拡張音響システム「FLEXOUND™」を搭載した音響体感プレミアムシートを日本で初めて導入。音と振動を身体で感じる、新しい鑑賞スタイルを提案しています。

居室データ

所在地
135-0091 東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場 内 地図
施主
株式会社ローソン・ユナイテッドシネマ
リニューアル
2022年12月
席数
190
※5・6スクリーンの総席数
関連リンク
ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場 WEBサイト