立命館大学 大阪いばらきキャンパス H棟
シアター教室/スクリーニングスタジオ

2026.07.28
学校講義室・教室講堂・レクチャーシアター

施設説明

デジタルとクリエーティブを融合させた新棟がオープン

2024年4月、立命館大学 大阪いばらきキャンパスにH棟が新設されました。訪れるすべての人がTRYできる場所「TRY FIELD」の中心となるH棟には、地域社会とシームレスにつながりながら、新たな価値を創出し続ける実証実験の場を目指すべく、教育や研究を深めるための先進的な施設が整っています。映像学部の施設には、最新鋭の映像設備や機材が完備されています。それらはアニメやゲーム、CG、映像などの制作現場で使用されているものと遜色なく、制作から上映・発表までに必要な設備や機材が、キャンパス内で十分に整った環境となっています。1階には映画館さながらの環境が整った「シアター教室」、また2階には高度な映像編集が可能な「スクリーニングスタジオ」があります。

映画館や劇場でも利用されるイスを約300席配備

シアター教室は大画面スクリーンと、3次元の音響技術として名高いドルビーアトモスを備えた空間となっています。ここに280席の特注固定席のシネマシートと、22席のスタッキングチェア「Axis FC-314T」が採用されました。特注固定席は劇場・ホールや映画館と同等の製品で、波形スプリングとモールドウレタンで構成された座面により、長時間の着座でも疲れにくい座り心地を実現します。スタッキングチェアは授業形態に合わせて自在に移動させることができます。座面はウレタンフォームと樹脂繊維コアによる二層構造のため、クッション性にも優れているのが特徴です。両者の張地を落ち着きのあるインディゴブルーに統一し、またオプションの専用肘当てとメモ台を備え付けたことで、ノートパソコンなどを置いての作業を可能にしました。

試写室にも快適な座り心地のシネマシートを

スクリーニングスタジオは試写室と編集用スペースを備えた施設です。スクリーンに投影した映像を観ながらリアルタイムで編集や色彩調整などができ、実践的かつ創造的な映像表現を学ぶことができます。教室以外の場で、学生が気軽にラッシュ(編集前の素材映像)を観ることができるのは非常に画期的といえるでしょう。ここのイスにも30席の特注固定席が採用されました。シアター教室と同じ仕様のシネマシートですが、張地には床・壁・天井と同系色のネオブラックが選定されたことで、作業により集中しやすい空間になっています。

施設概要

立命館大学 大阪いばらきキャンパス(OIC)は2015年4月に開設されたキャンパスで、都市型の立地を生かし、産業界や行政機関などとの連携による教学展開が進んでいます。2024年4月には同大学衣笠キャンパスから映像学部・映像研究科、びわこ・くさつキャンパスから情報理工学部・情報理工学研究科がOICに移転すると同時に、社会との連携拠点としてH棟が新たに開設されました。中期計画「R2030」の実現と学生のさらなる成長を目指しています。
 

居室データ

所在地
567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150 地図
施主
学校法人立命館
設計
株式会社竹中工務店
オープン
2024年4月
席数
302
関連リンク
立命館大学 webサイト