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十文字中学・高等学校 講堂
十文字中学・高等学校
講堂
2024.11.26
学校
講堂・多目的ホール
before
before
施設説明
創立100周年を記念して講堂をリニューアル
十文字中学・高等学校は、1922年の創立以来、時代を見据え世の中に貢献する女子教育を行っている中高一貫の私立女子校です。2022年には創立100周年を迎え、その記念事業の一環として、卒業生や関係企業からの寄付により、講堂の客席の改修が行われました。
コトブキシーティングは、1階席と2階席のイスの入れ替えを行い、合わせて1,085席を納入しました。
改修前は、1階席の前方半分が移動席になっており、使用しない際は移動席をステージ下に収納することで平土間に転換。講演や式典など、講堂としての利用のほか、百人一首大会や書き初めなどの平土間を使った学校行事にも利用されていました。
改修前の講堂に納められていたイスも、コトブキシーティングの劇場・ホールイスです。以前のイスは、離席時に背と座がぴったりと合わせた状態になるコンパクトなタイプ。
ビニールレザー張りのため、背と座が合わさる時に発生する音が大きく響くという懸念がありました。そのため、音を立てないよう、起立する際には必ず座に手を添える必要があり、スムーズな起立動作が難しい状況でした。
洗練された新たなイスでグレードアップした客席
今回、イスの入れ替えにあたり求められたポイントは、大きく分けて三つあります。起立時の音の問題を解消すること、席数を大きく減らすことなく学校行事にも利用できる空間にすること、そして客席のグレードアップを図ることです。
そこで、新たなイスとして選ばれたのは、シンプルかつミニマムなデザインで機能性・快適性を集約した「Orchidシリーズ」です。イス全体の奥行がコンパクトなため、限られたスペースでも席数を大きく減らすことなく入れ替えを行うことができます。
余裕のある座席スペースを実現するため、以前のイスよりも前後ピッチを50mm、間口を40mm広げています。床から座面や肘掛けまでの高さは、生徒の体格の向上に合わせて以前より高く設定し、ゆとりのあるイスへと生まれ変わりました。
また、コンパクトでありながら、座り心地の良さや景観の美しさを兼ね備えた点も高く評価されました。横方向にカーブを描く背パッドが、背中をゆったりと包み込むようにホールドし、安定した座り心地を提供します。座が起立した際は、座の先端と肘の先端がきれいに揃うため、見た目にもすっきりとした佇まいです。
張地の色は、学内で検討を重ねた結果、内装に合わせて赤色が採用されました。以前のビニールレザー張りから布地に変更したことにより、起立する際の音への配慮が不要になったほか、肌触りが優しくなり座り心地が向上したことも嬉しいポイントです。
肘掛けや座裏には、温かみのあるブラウンで塗装した天然木を用いました。華やかで明るい雰囲気のなかにも、木部が高級感を高めるアクセントとして光り、空間のグレードアップに一役買っています。
また、1階席前列3列と前方のサイド席には、背倒れ移動席を納入しました。背を前方に倒してコンパクトにし、キャスターで移動できるため、使用しない際は舞台下に収納することが可能です。
新たな装いのイスで空間全体が洗練され、グレードアップしたリニューアルを印象付けた、十文字中学・高等学校の講堂。引き続き学校行事にも利用できるフレキシブルな講堂として、学校生活のあらゆるシーンに寄り添います。
施設概要
十文字中学・高等学校は「学びたい」と願う志を持った女性が社会で輝くために、教育の機会を提供するべく設立されました。自らの教養を高め続けることを示す「自彊不息」の精神の下、時代のニーズを捉え最先端の教育に取り組んでいます。生徒一人ひとりの主体性を伸ばし、自ら学び続ける力を育成する学びを展開しており、100周年を迎えた2022年以降もさらに発展していくことが期待されています。
居室データ
所在地
170-0004 東京都豊島区北大塚1-10-33
地図
施主
学校法人十文字学園
設計
リニューアル
2024年8月
席数
1,085
関連リンク
十文字中学・高等学校 WEBサイト
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