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岐阜県庁 県議会議事堂 議場
岐阜県庁 県議会議事堂
議場
2024.03.27
議場
施設説明
新たな県政の拠点、岐阜県の新庁舎が開庁
2023年1月、岐阜県の新しい庁舎が開庁しました。災害対策の新たな中枢拠点であり、県民の誰もが安心して過ごせることを目指した、行政棟と議会棟の2棟から成る県庁舎です。
コトブキシーティングは、議会棟の5階に位置する議場に議場家具一式を納入しました。各イスや机の木部には県産材のヒノキを使用し、議場空間全体を岐阜県にふさわしくトータルコーディネート。他にも、エントランスの受付をはじめとした建物内各所のカウンターテーブルも、同素材で手掛けています。
県産材をふんだんに使った議場イスと机
議場には、執行部席と対面して議員席・記者用のメディア席・傍聴席が並ぶ、最もスタンダードなレイアウトが採用されました。各50席の執行部席と議員席を見渡せるよう、20席のメディア席と182席の傍聴席が1層ずつ高い位置に並ぶ三層構成です。
1層目に並ぶ議場イスは、岐阜県庁のためにデザインした特注品です。デザインの特徴である背板と肘当に使った天然木を、県産材の温もりをたっぷりと感じられるよう、肘枠にも用いました。エッジの効いた背板と肘枠はナチュラルなカラーで、張地で包んだ背もたれのクッションは内装壁面のタイルに合わせた色味で仕上げました。2種類のウレタンによる適度な固さのある座り心地が、議会への集中力を高めます。
議長席と事務局長席は、離着席に合わせてイスが自動的に後方・前方へ動きスムーズな動線を確保できるスライドフォー機構と、空席になったイスが自動的に正面を向いて整然と並びを保つオートリターン機構が備わっています。議員席と執行部席は移動式です。どちらのイスも、体格に合わせて座面の高さを調整できるガス上下機構と、着席時の体重の動きや体の揺れをサポートするロッキング機構付きです。
執行部席と議員席の机は全て据え置き式で、最大の掛人数は7人です。長手方向に木目を流した天板が、隣席との繋がりや一体感を感じさせます。各机の天板上には名札とペントレーを、下にはコンセントを備えました。議場の中央にある質問台と答弁台は、車イス利用者でもスムーズに使用できるよう、台の高さをワンタッチレバーで変えられる電動昇降式です。
動線を意識したメディア席と、急勾配で見やすい傍聴席
2層目のメディア席と3層目の傍聴席は、執行部席・議員席とイスのデザインが異なりますが、県産材をふんだんに配し、同色のファブリックを張ることで、議場空間全体のイメージを統一しました。
横1列に並ぶメディア席は、カウンタータイプの長机と独立した1本脚のイスで構成されており、空席時にはイスがカウンター側に倒れてコンパクトに収納されることによって、席の後方に通路スペースを生み出します。着席している時でも、無理のない前傾姿勢を取ることによって、席の後方に通り抜けできるゆとりを生み出し、他の記者の通行を促すことができます。
傍聴席のイスは、劇場・ホールの客席に採用されるイスと同仕様で、長時間の議会参加でも快適な座り心地を提供。イスの背のクッションには、緊張感ある議場空間へ県民を穏やかに迎え入れられるよう、Y地のキルティングで表情をつけました。5列ある各段差は、400ミリメートルと急勾配で見やすいつくりに。後方には車イス傍聴席、親子傍聴室、手話通訳が表示されるモニターも備えています。
施設概要
2023年1月、岐阜県の新庁舎が開庁しました。旧庁舎は老朽化および大地震発生時に災害対策の中枢拠点として十分に機能が発揮できる耐震性がないと危惧され、移転新築が行われました。県の災害対策の中枢拠点として耐震性を十分に確保したほか、ユニバーサルデザインに配慮し、県民にとって親しみやすく利便性の高い庁舎を目指しています。地上21階建の行政棟、その隣に寄り添うよう議会棟が並びます。県民利用の多い行政棟には吹き抜けのエントランスホールや大きな会議等の開催が可能な「ミナモホール」、全面ガラス張りの展望フロア「清流ロビー」など、憩いの場も設けられました。内外装には県産タイルをはじめ、ヒノキなどの県産の木や美濃和紙が活用された、岐阜県らしさを体現する新庁舎です。
居室データ
所在地
500-8570 岐阜県岐阜市薮田南2-1-1
地図
施主
岐阜県
設計
オープン
2023年1月
席数
304
※メディア席、傍聴席含む
関連リンク
岐阜県 WEBサイト
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