立教大学 新座キャンパス 3号館
N311, N312

2023.12.06
教室
N311
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施設説明

教室をリニューアルして学習環境を整備

立教大学新座キャンパスは、本キャンパスがある池袋から電車で約20分の場所にあり、緑豊かな広大な敷地と穏やかな雰囲気が特徴です。2023年度にスポーツウエルネス学部・研究科が新設されたほか、既存学部の改組や新たな教学展開が予定されていることから、近年は学生数の増加等に対応する学習環境の整備に着手。コトブキシーティングは3号館の教室のリニューアルのため、N311とN312へ固定式講義机イスSD-331シリーズを納入しました。教室ごとにカーペットのデザインが異なり、階段床のN311は段ごとに色を違えたボーダー柄、スロープ床のN312は机イスを区切る4本の縦通路の色を変えたストライプ柄です。

スイングアップ式の講義机イスによるスマートでゆとりある席づくり

SD-331シリーズは、座面が着席者の身体に追従するように動く、スイングアップ機構を搭載した机イスです。空席時のイスの座面は教壇を向いて納まっており、座面が着座の動作と同じ動きをするので、スムーズに立ち座りができるイスです。リニューアル前には、講義机イスとして最もスタンダードな座跳ね上げ式の講義机イスが使われていましたが、学習環境の向上を図るため、ワンランク上のグレードとしてスイングアップ式が選ばれました。

SD-331シリーズは背もたれ・座面とも広く大きな設計のため、ゆったりと座ることができ、講義を聞く姿勢と書く姿勢の両立ができています。また、背と座にメッシュのパッドを付けたことによって、クッション性もアップしました。長時間座り続けても蒸れにくい通気性の良さも特長です。机イスのカラーは、モノトーン系が採用されました。汚れも目立ちにくく、シンプルで洗練された組み合わせです。さらに、机の脚が通路側にない設計のため、教室全体がすっきりとした印象になり、縦通路を通行する際に荷物が引っかかることがなく、ストレスのない教室の前後移動も可能です。

「地域に開かれたキャンパス」を標榜し、大学内の施設を積極的に新座市民に開放するなど、地域連携も盛んな立教大学新座キャンパス。そして、開設当時からの講義室が新たに生まれ変わった3号館。グローバルリーダーを育む立教大学の学びの場は、進化し続けます。

施設概要

立教大学は、1874年にアメリカ聖公会が東京の築地で創設した立教学校を前身とする、キリスト教系の大学です。国際性やリーダーシップを育むリベラルアーツ教育や、総合大学としての強みを生かした研究を展開しており、メインキャンパスを池袋と新座に構えています。2021年度に定めた大学運営における基本方針を具体化するため、5年間の中期計画を策定し、その主な事業の一つとしてキャンパス整備を実施。中規模教室・演習室のある3号館は多くの学生に利用されており、机イスのリニューアル、AV機器の入れ替えなどが行われました。2024年には、スポーツウエルネス学部新設に合わせた新校舎も竣工します。

居室データ

所在地
352-0003 埼玉県新座市北野1-2-26 地図
施主
学校法人立教学院立教大学
リニューアル
2023年9月
席数
512
N311:208席 N312:304席
関連リンク
立教大学 WEBサイト