109シネマズプレミアム新宿

2023.08.23
映画館
CLASS S
CLASS A
CLASS S
CLASS A

施設説明

日本初、全席プレミアムシートの109シネマズプレミアム新宿がオープン

2023年4月、東急歌舞伎町タワーの開業と合わせて、同タワーの9・10階に、109シネマズプレミアム新宿がオープンしました。全8シアターで構成された館内には、従来のシネコンとは一線を画すこだわりが随所に見られます。
各フロアには、鑑賞前後の時間をゆったりと過ごせる専用ラウンジを完備。落ち着いた雰囲気の中に、印象的な家具やアート作品が散りばめられたぜいたくな空間です。バラエティ豊かなアルコールやフードを楽しみながら、穏やかなひとときを過ごすことができます。
シアター内のイスは、日本では初めて、全シアター全席プレミアムシートが設置されました。ハイスペックな映写・音響設備と相まって、どの席からでも、上質な映画鑑賞を体験できます。

映画にとことん没入できる、機能性に優れた極上のシート

総席数752席のプレミアムシートは、全シアター共通で「CLASS S」と「CLASS A」の2種類で構成されています。両クラス共に、コトブキシーティングのグループ会社である、フェルコ・シーティング・システムズ製のシートが採用されました。国内の数多くの映画館で特別席として高い評価を得ているシートは、背もたれと座面にステッチが入ったレザー張りで、高級感のある佇まいです。一人分の間口は一般的なシネマシートの2席分にも相当し、ゆったりとくつろぎながら鑑賞できるぜいたくなサイズです。
ヘッドレストにゴールドで館名が刺繍されたCLASS Sのシートは、各シアターの中央に1列のみ設けられています。選ばれたイスは、究極の座り心地を提供するVerona。電動リクライニング機能により背もたれを操作できるため、鑑賞者の好みの角度に設定が可能です。
シートの両サイドには、高さのあるパーテーションが設けられ、周囲を気にすることなく、自分だけの空間で映画に集中できます。パーテーションの内側に張られたクッションは、座席内で音の反響を防ぐための機能を果たしています。
傘立てや荷物棚、鑑賞中にスマートフォンを充電できるUSBポートなど、細かな部分まで配慮が行き届いた仕様は、最上級の「CLASS S」に相応しいラグジュアリーなシートです。
CLASS Aのシートには、Opusが採用されました。寝そべるように体重をかけるだけで、背と座が連動してスライドし、鑑賞者がリラックスできる姿勢を生み出してくれます。ヘッドレスト、背、座すべてが硬さの異なる二重クッション構造となっており、柔らかく包まれるような座り心地で、鑑賞時間を快適に過ごすことができます。
ドリンクやフードを安定して置ける、テーブルの機能も兼ねた肘掛けは、両側とも隣席と重なることなく独立。パーテーションも設けられ、パーソナルスペースをしっかりと確保できます。傘立てと荷物棚も備えており、CLASS S同様、映画の世界にとことん没入するために十分な仕様を備えています。 

施設概要

109シネマズプレミアム新宿は、2023年4月、東急歌舞伎町タワーの9・10階にオープンしました。
ロビー空間、音響環境、シアター内の全席プレミアムシートなど、鑑賞体験全てにおいて新たな価値を提案するシネマコンプレックスです。
全シアターがスクリーン前の舞台と照明・音響・配信設備を備え、映画だけにとどまらず、多様なエンターテインメントに対応可能なマルチパーパスシアターです。
音楽家・坂本龍一氏が全シアターの音響監修と、館内で使用する複数の楽曲制作を行いました。
3面ワイドビューシアター「ScreenX」や、35mmフィルム映写機を設置したシアターも完備。上質な鑑賞環境とおもてなしを提供し、これまでの常識を覆す「感性を開く映画館」として、非日常世界への没入体験を届けています。

居室データ

所在地
160-0021 東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1号 東急歌舞伎町タワー9F、10F 地図
施主
株式会社東急レクリエーション
オープン
2023年4月
席数
752
(全シアターの合計)
関連リンク
109シネマズプレミアム新宿 WEBサイト