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富山国際会議場 メインホール
富山国際会議場
メインホール
2022.12.19
会議研修室・コンベンションホール
施設説明
既存のイスを踏襲した座席改修
富山国際会議場は駅からアクセスしやすい、利便性に優れた会議施設です。富山県や富山市などの行政が連携してコンベンションの開催をサポートしていることもあり、ローカルなイベントから世界の人が集まるグローバルな集会まで、幅広く利用されてきました。2020年、開館20周年を機に大規模改修工事が行われ、メインホールではイスをアップグレードしました。この改修では床に固定された既存の脚部品を生かして、座席部分(背・肘掛け・座)を更新。生かせるものを無駄にしないエコフレンドリーな方法を取りながら、これまでのホールのイメージを保つよう、全体的な外観を維持しつつ機能的な改良を加えました。
オリジナルデザインが映えるカンファレンスホール
メインホールは3階と4階にまたがる大きなホールで、825人を収容できます。ホワイエから階段を上がって入場する入口は、ホール内を横に伸びる中間通路の真ん中に設けられています。階段状に設計され、高低差のある座席がステージを囲むように多角状に配置されており、どの席からも前方への視線がよく通る配置です。お互いが緩く視界に入り白熱する会議の熱量を共有しやすく、その場に没頭できる雰囲気をつくり出しています。
さらに、メインホールを個性づけているのがイスのデザインです。イスの背と座を覆う張地は従来に倣い、鮮やかなブルーを基調にしています。黄色と橙のスクエアドットがアクセントとして生かされた特別なデザインです。1席ずつ、柄の位置が計算されて仕上げられており、直線的なラインが生かされた張地の柄はイスの意匠と、隙間なく連続するイス配列にマッチし、壮麗な光景を生み出しています。
イスは全体が直線的な造形ですが、背もたれの表面が膨らんだフォルムが特徴的です。表面と同様に、張地で仕上げられた背面の下部は木製パネルで包み、配列の美しさをさらに際立たせています。
一人分の座席スペースは、グローバルな会議場にふさわしく、ゆとりのあるサイズで、幅は570mmと600mmで設計されました。幅のある大きな肘掛けには、左右それぞれの席のために、布地張りのパッドが施されています。また、改修により、各席に備えられた機能が見直され、快適性が向上しました。背の上端に付けられた座席番号を示すプレートは黒色だった従来品から透明に変え、張地のデザインと融合してイスに調和しています。張地の青色が透け、白文字で表示された番号がはっきりと浮かび、スタイリッシュにその役割を果たしています。肘は会議中に便利な収納式のメモ台付です。肘掛けの下部から引き出して使うメモ台の端部には、指を掛けやすいように凹凸のギザギザ形状を付けました。これは、いくつも試作して検討したうえで決定された形です。また、メモ台の形状も見直され、A4サイズの用紙をタテ向きにも置きやすくなりました。さらに、肘の下部にはパソコンやタブレットなどの電子機器のためにコンセントを設けています。
時代のニーズに合わせた機能への変更も快適性の維持・向上には不可欠です。長年親しまれたデザインを維持しながら、快適性を高めて新しくなった座席で、これからも活気溢れる会議が開催され続けることが期待されています。
施設概要
富山国際会議場はJR富山駅からまっすぐに伸びる城址通りを進み、市役所、県民会館、県庁が立ち並ぶエリアを抜け、大きな富山城址公園が広がる先にあります。周辺には市民プラザやホテルが立ち並ぶ、文化・情報・経済の拠点になっているエリアです。富山国際会議場は建築家の槇文彦氏(槇総合計画事務所)の設計で1999年に完成。地上部は四層で、メインホールのほかに、多目的会議室・特別会議室など用途の広い会議室が揃っています。国際会議をはじめ、全国大会、学術会議など、各種の会議やイベント、講演会や研修、展示会の開催にも対応する高機能な会議施設です。施設内にはホワイエや交流ギャラリーなど、人々のコミュケーションを促すスペースも充実しています。
居室データ
所在地
930-0084 富山県富山市大手町1番2号
地図
施主
設計
リニューアルオープン
2020年3月
席数
825
(3階431席、4階394席)
施主
富山大手町コンベンション株式会社
改修設計
株式会社スギウラ・アーキテクツ
家具デザイン監修
株式会社藤江和子アトリエ
関連リンク
富山国際会議場 Webサイト
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