西日本初! 最大12場販売に対応する指定席がリニューアル
ボートレース宮島は、世界遺産に指定された宮島の厳島神社の対岸にあるボートレース場です。
2019年4月16日、施設4階のフロアのシートや内装がリニューアルし、ファン待望の新指定席エリアがオープンしました。西日本初の最大12場販売に対応しており、全ての席でタッチパネルモニターを完備、ソフトドリンクのフリードリンクサービスを行うなど、心行くまでボートレースを満喫できる環境が整っています。
コトブキシーティングは全国のボートレース場で多種多様なシートづくりを行ってきましたが、今回はボートレース宮島の新たな魅力を築き上げるため、シートだけでなくカウンターや出走表を入れる棚、円卓、投票端末設置台など、指定席フロア内の様々な家具の製作を手掛けました。
おひとり様を満喫できる、プレミアシート・ゴールドシート・ブロンズシート
プレミアシートは、4階フロアの南端に位置するボートレース宮島最上のシートです。席数はわずか5席、レースコースの向こう側にある大型映像装置の正面に位置します。席と席の間は壁で仕切られているため、個室に近い環境でレースを堪能できます。シートは、着席者の頭までをしっかりとサポートするロッキング機能の付いた革張りのキャスターチェア。各席には大きなテーブルも備わっており、通常エリアにあるタッチパネルモニターのほかに、レース状況を把握できる大きなモニターが置かれています。プレミアシートの利用者専用のフリースペースにはソファもあり、最大限にくつろぐことができる空間です。
ゴールドシートとブロンズシートは、競走水面に近い距離で一人観戦を楽しむことができます。階段状に広がるシートエリアは、1席ずつブースとして仕切られています。隣席と間のパーテーションには高さがあるため、着席すれば隣からの視線を感じることなく、観戦に没入できる環境が魅力的です。ドリンクホルダーの他、コンセント1口・USBジャック2口もあり、携帯電話の充電なども可能です。どちらのシートにも、車イス専用席が設置されています。
カップルやグループでレースを楽しめるシートも多彩にラインナップ
二人で観戦する際には、ソファベンチタイプのペアシートがオススメです。ブロンズシートエリアの一角に設けられており、テーブルには各場のレース情報・映像などが確認できるタッチパネルモニターが1人1台ずつ備わっております。
大人数での観戦に適しているのは、1室最大8名で利用できるハッピールーム。指定席唯一の個室です。テーブルにはドリンクホルダー・コンセント・USBジャックが揃っており、各場のレース情報・映像などが確認できるタッチパネルモニターが2台、テレビモニターは6台あります。家族や友人たちと心置きなく盛り上がることができる環境です。
そのほかにも、白いパーテーションで囲われた個室風のテーマ席や、ソファタイプのグループ席など、多彩なシートをラインナップ。指定席のフロアを出ると畳みの小上がりがある休憩コーナーもあり、メンバーや訪問人数に合わせて多様な楽しみ方ができると、大きな期待が寄せられています。