2015年12月、国立文楽劇場の客席全面リニューアルが終了し、新たな春の訪れを迎えています。日本で4番目の国立劇場として、1984年に開館した国立文楽劇場。大・小2つの劇場があり、小ホールでは、奇数月に落語・浪曲・漫才などが1度に楽しめる「上方演芸特選会」が開催され人気を呼んでいます。159席とコンパクトなサイズのホールでありながら、大衆芸能をはじめ、舞踊、邦楽など多彩な公演が行われています。コトブキシーティングでは、国立文楽劇場の小ホール159席をリニューアルしました。最後列から舞台までの距離が近く、一体感のある濃密な空間が特徴的です。その一方で、イスは従前より一回り大きくなり、ゆったりと身体を預けることができるようになりました。
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