西南女学院大学 西南女学院大学短期大学部
講義室

2016.03.11
学校教室

施設説明

西南女学院は、キリスト教に基づく女子教育を行う学院です。1922年に米国南部バブテスト連盟の援助を基に設立され、1994年には大学を設置。現在は、保健福祉学部、人文学部、短期大学部、助産別科を擁しています。
西南女学院大学では教育現場で注目を集めるアクティブラーニングを積極的に取り入れられており、グループワークやディベートなどのレイアウト変更にも即時に対応できる、キャスター付の机の導入が検討されていました。一方で、机の脚部分のキャスターにぶつかったり、躓いて転倒したりの事故を懸念する声も上がっていました。そんな不安を取り除いたのが、コトブキシーティングの可動机の中でも最も新しい、SD-510シリーズです。学習環境の整備の必要性を強く感じていた西南女学院大学は、数ある全国の教育施設の中でも、真っ先に本製品の導入を図りました。
通常はキャスターが脚部分に収納されているこのシリーズは、移動が必要なタイミングで手元のレバーを握るとキャスターが出現する「リフトアップ機構」を備えています。アクシデントを防ぐだけでなく、見た目もすっきりスマート。キャスターが収納されていることにより、キャスターが露出したタイプよりも脚部分が低く、離着席時の出入りも、足を引っ掛ける不安がありません。また、机上に教材を置いたまま簡単に移動できることも、レイアウト変更の時間短縮に大きく貢献します。
現在は1講義室あたり約48席、全7室で使用されており、西南女学院大学の効率的な授業進行の一助を担っています。

居室データ

所在地
803-0835 福岡県北九州市小倉北区井堀1-3-5 地図
施主
学校法人西南女学院
竣工
2014年9月
席数
48
関連リンク
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