樹徳高等学校 明照体育館
勢至ホール

2015.10.15
学校講堂・多目的ホール

施設説明

2014年4月25日に創立100周年を迎えた樹徳高等学校。大正3年に設立以来、仏教主義による全人教育を目標に、「明るく」「正しく」「むつまじく」が調和した人物の育成を目指しています。
コトブキシーティングでは、照明体育館内の勢至ホールに、約300席を納入しました。照明体育館は、創立100周年記念事業の一環として、2015年7月に誕生した新しい施設です。ホールのイスの張地は、100年の歴史と伝統を感じさせる重厚感に満ちた黒。木の色も安定感のある落ち着いた暗色で統一され、伝統校である樹徳高等学校のイメージを体現しています。保護者集会や講演会、弁論大会の会場として利用されている他、音響の良さから合唱コンクールの練習場所や映画鑑賞スペースとしても活用されています。今後は、部活動の大会等を中継し、会場に駆けつけることができない生徒も応援ができるよう、パブリックビューイングも計画されているそうです。
ステージ上に飾られているのは、阿弥陀如来の仏画。創立者である浄土宗・野口周善氏の教えが今も息づいていることを、生徒ひとりひとりが日常的に感じ取ることができる空間です。

居室データ

所在地
376-0022 群馬県桐生市錦町1-1-20 地図
施主
学校法人明照学園
設計
株式会社レーモンド設計事務所
竣工
2015年4月
席数
320
関連リンク
  • 樹徳高等学校 webサイト