熊本ピカデリー

2021.08.05
映画館

施設説明

日本最上級の迫力シネマコンプレックス「熊本ピカデリー」

日本初となる上映システム「3面ライブスクリーン」を一部シアターに導入し、九州で最初の松竹マルチプレックスシアターズとして2021年4月に開業した「熊本ピカデリー」。館内はピカデリーブランドのイメージカラー「ピュアホワイト」と熊本城を象徴する「マットブラック」でモノトーンにまとめられ、落ち着いた佇まいのシートが向かい合わせのスクリーンを際立たせています。

特等席の体験を叶える最前列のリクライニングシート

座席の最前列に使用されているのは、国内で数多くの映画館でVIP席に用いられ、高い評価を得ている「Premium Opus Glide」。コトブキシーティングのグループ会社である、フェルコ・シーティング・システムズが提供するソファータイプのプレミアムシートです。

今までスクリーンに近いと敬遠されがちだった最前列で最高の映像体験ができるよう、ゆったり横になって鑑賞ができるリクライニングの機能を備えています。またシートのヘッドレスト・背もたれ・座面・ひざ下まで二重クッション構造となっているため、心地よく包まれるような上質な座り心地。備え付けの肘掛けには、フードや小物を置けるテーブルとカップホルダーが席ごとに置かれ、くつろいで楽しむことができます。

スタイリッシュな外観と機能性を両立させた一般席

二列目以降の一般席には、コトブキシーティングの座り心地のノウハウを凝縮したロングセラー「CN-55モデル」が、松竹マルチプレックスシアターズ向けにカスタマイズされ、導入されています。高さのあるすっきりしたスタイリッシュな背もたれは、前席に座る人の頭を見えなくする工夫を兼ねており、映画に没頭しやすい空間を作り出します。
イスの張地には黒をベースにカラフルなドットを織り込んだこだわりの仕様で、暗闇に溶け込みながらも華やかさを演出します。また、上映後に暗くなった通路から座席を探す時に一眼で見つけられるように、白い数字が際立つ丸ワッペンがイス正面の通路側に縫い付けられています。さらにいずれの座席も背裏には荷物掛けフックを設置しているため、機能性も抜群です。

なお全席が円弧を描いたシアター1では、座席それぞれに独立した肘当てが付いています。両肘が使え、振動が伝わらないのも嬉しいポイントです。

施設概要

JR熊本駅に直結する「熊本ピカデリー」は10のスクリーンを持つシネコン。迫力満点の映像体験、そして観客の利便性と快適さを追求した作りが特徴的です。スマホやセルフオーダー機から気軽に商品を注文できる「シネマスマートオーダー」とドリンクバーを九州で初めて導入し、新しい映画体験と鑑賞スタイルを提案しています。

居室データ

所在地
860-0047 熊本県熊本市西区春日3丁目15番26号アミュプラザくまもと7階 地図
施主
株式会社松竹マルチプレックスシアターズ
オープン
2021年4月
席数
1,316
※10スクリーンの総数
関連リンク
熊本ピカデリー WEBサイト