四国学院大学
ノトススタジオ

2016.04.12
学校講堂・多目的ホール

施設説明

四国学院大学は、「メジャー制度」というユニークな教育システムはを取り入れています。これは、19のメジャー(主専攻領域)と1つのマイナー(副専攻領域)から専攻を選び、自分に合った学びをカスタマイズするもの。その中でも、2011年に「メジャー」として新設された「身体表現と舞台芸術マネジメント」は、中四国初の本格的な演劇コースです。演劇史などの座学や実技の授業を通して、大都市と同等以上の演劇教育を実現しています。
2006年、四国学院大学のキャンパス南側に、ノトススタジオが竣工。コトブキシーティングは、移動観覧席とスタッキングチェアを納入しました。ここではプロや学生たちによる演劇・ダンスの公演が定期的に開催されるほか、全ての席を収納して、基礎練習のためオープンフロアとしても活用されます。四国の高校演劇サミットの会場をはじめとして、地域に開かれたコミュニケーションスペースの役割を果たす劇場です。

居室データ

所在地
765-0013 香川県善通寺市文京町3-2-1 地図
施主
学校法人四国学院
設計
株式会社昭和設計
竣工
2006年5月
席数
100
※移動観覧席70席、他スタッキングチェア
関連リンク
  • 四国学院大学ノトススタジオ webサイト
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