川崎市立川崎高等学校・附属中学校
講堂

2014.12.02
学校講堂・多目的ホール

施設説明

川崎市初の公立中高一貫教育校が、2014年4月に開校しました。文部科学省も推奨する、中高一貫教育校。6年間のゆとりある安定的な学習環境の中で、自らの能力と個性を伸ばす高い志を育て、豊かな人間性や社会性を培うこと、そして川崎の「まち」の強みを生かした教育課程編成を行うことが、目標として掲げられています。校舎は、老朽化の著しかった市立川崎高等学校を全面改築。併設型中高一貫教育校の他、昼間部・夜間部を有する二部制定時制課程学校としても、高い関心が寄せられます。
コトブキシーティングでは、固定席493席と移動席9席を講堂へ納入しました。この講堂は、川崎高等学校・附属中学校で力を入れている学びのひとつ「プレゼンテーション」にも、大いに活用が見込まれます。イスは全席背テーブルを完備。プレゼンテーションの方法に合わせて、前2列の移動席を外し、ステージ前にスペースを作ることもできます。座は足元に余裕を持たせた、立ち座りの動作のし易いタイプです。
次世代を切り抜く生徒の育成に期待が高まる、今注目の中高一貫教育校です。

居室データ

所在地
211-0806 神奈川県川崎市川崎区中島3-3-1 地図
施主
川崎市
設計
株式会社梓設計
オープン
2014年8月
席数
502
※内、固定席493席
関連リンク
  • 川崎市立川崎高等学校・附属中学校 webサイト
  • 一覧へ