水城高等学校
山野内記念講堂

2014.11.27
学校講堂・多目的ホール

施設説明

2014年春、水城高等学校キャンパスに創立50年を記念して、SUIJO50プロジェクトと銘打った新校舎が竣工しました。次なる50年を意識して創られた教室や図書館、そして講堂、全館・全教室に冷暖房が備えられており、生徒ひとりひとりが満足できる教育環境が整えられています。

講堂には、音楽室や日本庭園、茶室が併設。生徒たちが芸術や文化と出会い、触れ合うことができる場所として賑わっています。学校の新たなシンボルとしても期待されており、学校創設者・山野内四郎氏に由来して「山野内記念講堂」と名付けられました。

コトブキシーティングでは、移動観覧席336席を含めた600席を納入しました。講演会や演奏会などが行われる他、移動観覧席を収納することで、アリーナとしての利用も見込まれています。移動観覧席、スタッキングチェア共にメモ台を備え、生徒たちが講演会に参加した際に、その場で感想をまとめたりメモしたりが可能です。

ステージ奥の幕を開けると、情緒溢れる美しい日本庭園。そこには、水城高等学校の歴史と文化が垣間見えます。

居室データ

所在地
310-0804 茨城県水戸市白梅2-1-45 地図
施主
学校法人水城高等学校
設計
戸田巧建築研究所
竣工
2014年3月
席数
600
※内、移動観覧席336席、固定席210席、スタッキングチェア54席
関連リンク
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