東日本大震災で大きな被害を受けた仙台育英学園高等学校の宮城野校舎が、2013年春、新しい姿で生まれ変わりました。新校舎は、仙台育英学園の歴史を未来に継承していくイメージから、旧宮城野校舎の栄光・南冥・北辰の3つの校舎名を受け継いでいます。コトブキシーティングでは、新栄光内4階の講堂「ゼルコバホール」に、固定席425席を納入しました。学校行事や式典、講演会などの他、仙台育英学園恒例行事として毎年開催されている、ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルとのジョイントコンサートの会場としても利用されています。明るい木色と橙色が、高校生らしい健康的で快活な空間を演出。震災を乗り越えて進む仙台育英学園の未来を彩る講堂が、誕生しました。
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