2016年に創立75周年を迎える桐朋学園は、幼稚園から大学院まで、男子部門・女子部門・音楽部門から成り立つ私学です。3つの部門は、それぞれに歴史と教育の特色を持っており、相互に切磋琢磨しながら、学園全体のエネルギーを生み出しています。東京都国立市にキャンパスを構える桐朋学園男子部門は、今後の教育環境の一層の充実と活性化を目指し、大々的な校舎のリニューアルが計画され、工事は第1期~6期に分けて進められています。
コトブキシーティングでは、2014年6月に竣工した389席のホールに、固定席と移動席を納入しました。イスの落ち着いたブルーとダークトーンの木色が、男子校に相応しい力強い雰囲気を創り出しています。講演会などの利用も期待できる通常のホールですが、舞台奥は開閉が可能となっており、扉を開けると、明るい外光が差し込みます。全校舎の完成は、2016年12月が予定されています。
※ホール竣工:2014年6月
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