2014年7月1日、富士山五合目に佇む富士急雲上閣が、世界遺産にふさわしいリゾート施設に生まれ変わりました。
登山客の栄養補給に配慮した「登山飯」を提供するレストラン、プライバシーを確保したカプセルホテルスタイルの宿泊スペース等、山岳リゾートである世界遺産・富士山で快適な時間を過ごすための施設として、一新。リニューアルオープンが過ぎ、本格的な登山シーズンに突入しています。コトブキシーティングでは、価値ある夢の空間を築き上げるカプセルベッド「SPACE D」シリーズを納入しました。Color・Material・Finishにこだわった、新しい形のカプセルベッドです。
ロッジ・フジヤマに納入した、「SPACE D」シリーズのカプセルベッドは全42床。 男性22床、女性20床です。従来の宿泊環境とは違い、プライバシーを守ることができる個室環境は、登山の中でほっと一息つける空間として人気を呼んでいます。宿泊だけでなく、休憩にも利用できる時間貸しシステムも導入されました。登山客それぞれのスタイルに合わせた休息を取ることが可能です。
従来のロッジや山小屋の仮眠空間とは、一線を画したスタイリッシュな空間。カプセルの外装は、落ち着いたシルバーとブラウンで、内装は優しい白木目調が目を引きます。登山中に多くの美しい自然や景色を見てきた目を労わって休ませてくれるような、穏やかな色合いです。快適な登山ライフのために、上質な睡眠を。富士登山の際にはぜひお立ち寄りください。
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