2012年10月に、地上6階地下1階建ての施設として生まれ変わった、愛知県歯科医師会館。旧ビル3階にあった、休日の緊急診療などを行う「愛知歯科医療センター」や歯の大切さを伝える「歯の博物館」は1階に設け、利用の促進を図った他、車椅子でも入りやすいよう段差を無くすなど、バリアフリー設計にも取り組んでいます。
「歯〜とぴあホール」は、会館の2階です。シックな内装に合わせた、特注色の前机付きのロールバックチェアースタンドを204席、2階席の固定席を37席を納入いたしました。前机は安定感に優れており、重厚な作りが特徴的です。 ロールバックチェアースタンドは中段ストッパー機能を備えており、ホールの利用目的によって、設置する席数の調節が可能です。
イスのタイプは、コトブキシーティングの移動観覧席製品の中でも最も豪華なデラックスシリーズ。ボリュームのある座のクッションは、高級感の醸成はもとより、温もりのある、心地良い着座感をもたらします。
※中段ストッパー：全段の展開をせず、あらかじめ設定している指定段数を展開させる機構
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