大正時代に建てられ歴史の面影を残す、成蹊学園本館大講堂。2009年、講堂内の客席が、固定式の家具からスタッキングチェアへとリニューアルされました。
スタッキングの出来る軽量なイスは多くありますが、「樹脂製のカジュアルな雰囲気とは異なるイスを」という学園側の要望に、コトブキシーティングのスタッキングチェアがマッチしました。入学式や卒業式等の各種式典や講演会会場として利用されることを考慮し、イスの張地には、フォーマルで華やかな場にふさわしいカラーとテクスチャーを選定。装飾的でクラシカルな内装に良く映え、これまでのイメージを一新した講堂へ生まれ変わりました。
学園生活を支える空間としての機能も果たす、新たな成蹊学園本館大講堂です。
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