群馬大学 昭和キャンパス
臨床大講堂(2009年リニューアル)

2010.05.21
学校教室

施設説明

2009年4月、国立大学法人群馬大学医学部の講義室が、新たな空間にリニューアルされました。講義室のひとつである臨床大講堂に採用された製品は、これまでの講義室向け家具の中でも、群を抜いた座り心地の良さを備えた新製品です。

群馬大学医学部は、先端医療の研究と実践にいち早くとり組み、数々の教育プログラムのモデルケースとしても注目されている学校です。この臨床大講堂は、通常の講義室としての利用はもちろん、有識者による数々の研修・講演会場としても利用されます。通常、大学の授業の1コマは90分ですが、学部の性質上、長時間に及ぶ講義や講演も多く、学生や聴講者は座ったままの姿勢で集中力を持続させなければなりません。

そんな臨床大講堂の家具に求められたのが「座り心地の良さ」。実物で実際の座り心地を体感していただき、その座り心地の良さが評価され、この新製品をいち早く採用頂きました。椅子は座るもの、実際座ってみないことには製品の良し悪しは分かりません。

しっかりと体を支えフィットする背座、通気性・耐久性に優れ長時間の着座でも蒸れない張地。機能的な固定式の学校机イス・SD-700シリーズに、その座り心地の良さがプラスされた、時代の流れとニーズの変化に対応した製品です。

居室データ

所在地
371-8511 群馬県前橋市昭和町3-39-22 地図
施主
国立大学法人群馬大学
オープン
2009年4月
席数
264
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