※2021年4月1日より「J:COMホール八王子」へ名称変更されています。ここでは記事公開時の呼称をそのまま使用しています。 八王子市民会館は、2010年11月に竣工した地上41階建ての複合施設「サザンスカイタワー八王子」へ移転し、2011年4月、「オリンパスホール八王子」として旧市民会館から装いも新たにオープンしました。最大2,021人を収容し多目的な利用が出来る、多摩地区最大級の多機能ホールの誕生です。
同施設の4階~10階を使用しているこのホールは、落ち着いた深みのある木調を基調とし、格調の高さと華やかさが感じられる空間となっています。十分な舞台スペースが確保されているので、様々な舞台展開が可能になり多種多様な音楽や演劇・演目等に対応できます。また、クラシックコンサートにも十分に対応できる音響の良さも備えています。舞台と客席との距離も近く、演じる側と鑑賞する側が一体となれる臨場感あるホールです。
また、子どもから高齢者まであらゆる世代が利用しやすい市民会館であるために、1席1席がゆとりをもって幅広に設定。親子席、車椅子利用者用席、そして、多くの学生が行き交う学園都市ならではのアクティブに利用できる立見席など、多様な形態の客席が設置され、イスの張地には、昔から八王子市の産業として受継がれている織物の縞模様がデザインされています。
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