コトブキシーティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:深澤重幸・深澤啓子、以下、当社)は、2026年8月4日(火)、カプセルベッドの新製品「TENON(テノン)」のデザインイメージを公開します。
年々増加するインバウンドや宿泊料金の高騰を背景に、カプセルホテルの需要も高まりを見せるなか、当社では各ホテルのオリジナリティを最大限に引き出せる新たなカプセルベッドの開発を進めています。
なお、本製品は2027年春からの発売を予定しています。
開発の背景
観光庁が公表した2026年1-3月期のインバウンド消費動向調査(1次速報)の結果によると、訪日外国人旅行消費額は2兆3,378億円(前年同期比+2.5%)となり、同期間として過去最高を記録しました。また、推し活によるライブ遠征や聖地巡礼を目的とした国内旅行客も順調に増加し、いま、日本中に旅行客があふれています。
その需要の高まりとともに高騰しているのが、旅行先での宿泊費です。現代の旅行者は「コト消費」や「体験」など目に見えない価値にお金をかける一方で、「宿泊費は安く抑えたい」というタイパ・コスパ意識も持っています。その需要に応えるのがカプセルホテルです。
主に都市部では多くのカプセルホテルが立ち並び、それぞれのホテルがサウナやスパの併設、無料サービスの充実、最新のアメニティ、モダンな空間デザインなど、他店との差別化を図っています。そこで当社は、従来画一的だったカプセルベッドの概念を覆し、オーナー様のこだわりや客室空間に合わせてカスタマイズしやすい新製品の開発に着手しました。
「TENON」デザインコンセプト
デザインコンセプトは「Departing for the dream world(夢の世界へ、出発)」。カプセル内には飛行機や新幹線を想起させる小窓をイメージした照明が設けられ、目的地に向かう時の旅のワクワク感ともに、心地よい眠りへと誘います。外光が入ってくるかのようなデザインのため、カプセル特有の閉塞感も軽減します。
さらに、出入口部分のパネルや側板、カーテン等のカラーは複数のラインナップから選択することが可能。客室空間のブランドイメージに合わせてカスタマイズすることで、そのホテルだけの唯一無二のオリジナリティを出すことができます。競合ホテルとの差別化や、SNS映えする空間づくりを目指すオーナー様のニーズに応えます。
〈意匠登録出願中〉
コトブキシーティングとカプセルベッド
1979年、日本で初めてとなるカプセルホテル「カプセル・イン大阪」に、日本で初めてとなるカプセルベッドを製品化し、納入しました。以来、多くのカプセルホテルのほか、行政機関や鉄道会社、新聞社、テレビ局など24時間稼働する多くの企業の仮眠室にも導入。現在は、国内にとどまらず韓国の大手クレジットカード会社 現代カードの社屋仮眠室や、スウェーデンの「Stena Line社」の旅客フェリーなど、海外へも導入が進んでいます。累計納入実績は約6万床。
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