コトブキシーティング株式会社は、2025年6月11日・12日の2日間にわたり幕張メッセで開催された「看護フェア2025」に出展しました。
看護フェアとは、年に一度開催される公益社団法人日本看護協会による通常総会及び全国職能別交流会に併設された展示会です。
ブースでは、看護師をはじめとした医療従事者のための仮眠用カプセルベッドと、患者や職員の気持ちに寄り添うホスピタルアートの現物を展示。2日間で、400名以上の現役看護師の方に来場いただきました。
いちばん人気は、1段タイプのカプセルベッド
カプセルベッドは、限られたスペースに多くのベッドを設けられる2段タイプと、ゆとりある空間が特徴の1段タイプを展示。出入りがしやすく、ベッド空間の前に身支度に便利なスペースを設けた1段タイプの「ThreePフロントオープンタイプ」が多くの看護師の注目を集めました。

ThreeP フロントオープンタイプ
現役看護師のリアルな声を聞くことができました
当日は、仮眠に関するアンケートを実施。
しっかりと仮眠をとれていますか?という質問には、8割以上の方が「とれていない」という回答をされていました。
「仮眠室はあるけど使っていない」
「こんな仮眠室が欲しい」
「実態はソファで横になる程度」
「三交代制のため仮眠の時間がない」
みなさまとのお話の中で、病院により仮眠室の整備状況や勤務形態に差があること、夜勤時の仮眠に満足されていない看護師の方が多くいらっしゃることを実感しました。
私たちの健康を支えるうえで欠かせない病院。仮眠環境の整備や癒しの空間をつくることで、医師・看護師をはじめとした医療従事者や患者の力になれれば幸いです。
ご来場いただきました看護師をはじめ関係者のみなさま、大変ありがとうございました。
【告知】
コトブキシーティングは7月に東京ビッグサイトで行われる「国際モダンホスピタルショウ2025」にも出展いたします。
カプセルベッドやホスピタルアートのほか、院内研修や地域講座、ロビーコンサートなどにお使いいただける移動観覧席も展示する予定です。
ぜひご来場ください。
