金沢海みらい図書館
交流ホール

金沢市としては4番目の大規模図書館「金沢海みらい図書館」が、2011年5月にオープンしました。約6,000個の丸窓が配置された壁面を持つ立方体の独創的なデザインの建物は、地域の新たなランドマークになりました。入館者数がオープン後1ヶ月で約9万人、2012年9月には100万人を超え、新しいスポットとして、地域に賑わいをもたらしています。

第34回（平成23年度）金沢都市美文化賞受賞、米の大手ネットサービスサイトの「世界で最も美しい図書館」ベスト25選出、シカゴの建築・デザインミュージアムとヨーロ ッパ建築アートデザインセンター主催の「INTERNATIONAL ARCHITECTURE AWARDS 2012」の受賞など、世界的にも注目度が高まっています。

移動観覧席が納入されたのは、「交流ホール」。朗読会や展示会、さらには体を動かすイベントも次々と企画・実施され、子どもから大人まで楽しめる多機能なスペースとして活用されています。

【インタビュー】本を読む「空気をデザイン」する／シーラカンス K&H 代表取締役　堀場 弘氏