学びの空間をデザインする
変化し続ける学習環境に新しいスタンダードを提案する、コトブキシーティングの学校・教室家具
グローバル化や情報化、少子高齢化などの社会情勢の急激な変化は、教育施設にも大きな影響を与えています。これからの社会に生きる子どもたちに必要な教育のために、教室家具や空間づくりのあり方も見直されています。
コトブキシーティングは、1930年に東京帝國大學(現:東京大学)へ、劇場の客席として生み出した連結イスの特許を用い、木と金属を組み合わせた学校用机・学校用イスを導入。1953年には、鋼板プレス脚の学校用机・学校用イスを開発しました。法政大学の建築設計を担当した大江宏氏に脚部のデザインを依頼したこの机・イスは、全国の主要私立大学を中心に広く普及し、現在の講義机・講義イスの基礎となっています。1992年には、人が座る動作に追従して座が動く「座スイングアップ式」の講義机・講義イスを新たに提案。2001年には、講義用の固定イスの脚は後ろの机の脚と一体になっているという概念を崩し、「独立脚式」の製品を世界で初めて開発しました。
学習環境に合わせた教室・講義室づくり
「Teaching」と「Learning」
受動的な学習
Teaching
教師の指示の元、手順に沿った学びを進め、知識を増やしていく学習方法。知識や技術を広く教えるために効率が良く、生徒・学生は指定されたカリキュラムに沿って無駄なく一斉に学ぶことができます。また、どの生徒・学生も平等に一定の質が保たれた授業へ参加できます。昔から行われてきたこの手法は、今も多くの学校で実施されており、これからも続いていくことが期待されています。
能動的な学習
Learning
教師から知識を聞く・見る・ノートに取るといった従来の学習方法とは異なり、生徒・学生の能動的な参加が主体となる新しい学習方法。生徒・学生同士、また教師と生徒・学生の双方向コミュニケーションを基本に、グループワークやディスカッションを通じて、習得した知識の活用・実践が目的となります。これからの社会で活躍する人材の育成に欠かせない手法として、注目されています。
この二つの学習方法はともに学びに必要なスタイルです
双方の効果を高め、それぞれのスタイルに合わせた
適切な家具の導入が必要です
固定式と可動式、どう違う?
学校家具は大きく分けて「固定式」と「可動式」の二つの種類に分かれます。いずれのタイプもTeachingとLearningの双方に対応する特長があります。
固定式
机やイスの脚部を床に固定するタイプの学校家具です。
固定式の特徴

整然とし、
安定感がある

スロープや階段状
での配置が可能

席数を効率良く
確保

清掃がしやすい
コトブキシーティングの学校家具の特徴
公共施設のイスでは一般的な「座跳ね上げ式」の講義机・講義イスのほか、イスの脚が机から独立した「独立脚式」、人の座る動作に合わせて座が動く「スイングアップ式」の三つのタイプの固定式講義机・講義イスをラインナップ。中でもコトブキシーティング独自の機構であるスイングアップ式は、手を使わずに離着席ができることが、他の机・イスと大きく異なるポイントです。また、座の動きも座跳ね上げ式や独立脚式よりコンパクトなため、限られた前後ピッチでゆとりあるスペースを保つことができます。スイングアップ式の固定式講義机・講義イスは、着席した学生ひとりひとりが姿勢を変えて空調をコントロールできる空調イス「My Air」シリーズもご用意しています。

スイングアップ式
また、劇場・ホールの客席づくりの技術を用い、シアター仕様の机・イスを使った、欧米ではメジャーとなった劇場型授業を展開する「レクチャーシアター」づくりもご提案します。
こんな教室にオススメです
- 100席以上の中〜大規模教室
- 床に段差や勾配のある教室
- 試験会場やシンポジウム、学会など外部利用もある教室
固定式の講義机・講義イスのレイアウト例
可動式
内容・スタイルに応じて任意の位置に動かせるタイプの学校家具です。
可動式の特徴

目的に合わせて
レイアウト可能

収納して
空間を多目的利用

机とイスの
組み合わせ自由

建築工事なしで
導入できる
コトブキシーティングの学校家具の特徴
一般的な可動式の机はキャスターが露出していますが、コトブキシーティングの可動机は、キャスターが机の脚先に収納されています。手元のレバーを操作して動かしたい時だけキャスターを出現させることができるため、通常は脚がしっかりと床に接地しており、安定感があります。試験やテストなど高い集中力が問われる場面でも、筆記時の揺れで机が動くことがなく、安心して使うことができます。また、地震発生時の揺れによる動きや転倒も、一般的なキャスターテーブルより抑制力が高い点も評価されています。
手元のレバーでキャスターを操作可能且つフォールディングもできるテーブルは、コトブキシーティングのオリジナル製品。イスもスタッキングチェアからキャスターチェアまで機能・デザイン共に幅広いバリエーションがあり、組み合わせによって理想の講義室を創り上げることができます。
こんな教室にオススメです
- 100席未満の小〜中規模な教室
- グループワークやディスカッション授業が多い教室
- フラットなスペースとしても利用したい教室
可動式の講義机・講義イスのレイアウト例

京都女子大学 教室
全ての席が教壇と並列に向き合います。

山梨学院大学附属高等学校 教室
複数の席が結合し、グループになります。
固定式と可動式を組み合わせた教室づくり
講義机・講義イスは、固定式と可動式を組み合わせることによって、さらに授業・講義の幅を広げます。
製品紹介
Classroom
スタンダードな固定式講義机・講義イス
1930年の東京帝國大學(現:東京大学)教室への学校用机・学校用イスの納入以来、コトブキシーティングは教育施設家具のリーディングカンパニーとして、時代が求める多様な学習形態、生徒・学生たちの教育環境を第一と考え、常に機能と品質を追求した新しいスタンダードを提案し続けています。
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Lecture Theater
劇場仕様の固定式講義机・講義イス
劇場型授業を可能にする、教室空間。教壇を取り囲むように席を配置し、さらに後列に行くに従って段を高くすることによって、教授と学生ひとりひとりの顔をしっかりと認識し活発なコミュニケーションを促します。シアター仕様の家具デザインは、雰囲気づくりだけでなく、学生のモチベーションアップにも貢献します。
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Active Learnimg
アクティブラーニング向けの
可動式の講義机・講義イス
グループワークやディスカッションなど、生徒・学生が主体となるアクティブラーニング型の授業は、「能動的な学習」の中でも注目を集める学びのスタイルの一つ。レバーひとつで簡単に動かせるデスクを導入すれば、普通の教室もあっという間にアクティブラーニング教室に早変わりします。
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podium
教壇・教卓
教室に欠かせない、教卓と教壇です。教師や講師が授業を行い、生徒の学びを見守る場所としてふさわしい、機能・デザインを備えています。
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