1989年に渋谷に誕生した、日本初の大型複合文化施設・Bunkamura。開業以来初めとなる大規模な施設改修工事のため、2011年7月から休館していましたが、2011年12月23日にリニューアルオープンしました。 オーチャードホールは、最大の特色でもある三重構造の可動式音響シェルターの美装化、床の張り替えなどが行われました。竣工後22年を経て、内部の塗装も竣工時のように甦った姿は圧巻! 楽屋のインテリア改装、通信環境(Wi-Fi対応)など、バックヤードも含めて設備は一新しつつも、空間は開館当時のまま。Bunkamuraの輝かしい歴史を感じさせる改装です。 客席は、1階前方中央ブロックの座席228席を、見やすさを配慮した千鳥配置に変更。ホワイエやビュッフェ、男性化粧室も整備され、より快適で贅沢なひとときを過ごすことができるようになりました。
この納入事例をストック
一覧へ