独立脚を採用して、席の後ろをスムーズに通り抜けられるようにした、講義用の固定式の机イスです。
着席者がいてもラクラク通り抜けができる独立脚仕様
大学の講義室や教室で人気の固定式の講義用机イスは、その多くがイスと後ろの机の脚が一体になったタイプです。SD-770シリーズはそれらの机イスと異なり、イスの脚を机の脚がそれぞれ独立したタイプです。これによって、前の席のイスからの振動が机に伝わって「揺れる」「書きづらい」等の心配や、後ろの机で筆記を行う振動がイスに伝わって体に響いたりすることなく、快適に授業に臨むことができます。
また、独立脚タイプは、他の学生が着席している時でも、その席の後ろを通り抜けることができます。着席している学生は、無理のない前傾姿勢をとることによって席の後方の通路スペースを空け、通行者を通すことができます。着席する学生にも、通り抜けたい学生にも優しい仕様です。また、空席時はイスがコンパクトに収納され、いつでも余裕のある通路スペースが確保できます。
コンパクトでスマートな「コンパレシリーズ」の座り心地と使いやすさ
一人分の間口は600mm、前後ピッチは850mmとコンパクトなサイズを追求しました。コンパクトでありながらも、座り心地と使いやすさを実現しています。
イスの座には、高耐久性立体メッシュの張地を用いています。三次元ニット製法により中間に空気層ができるため通気性に優れており、長時間座っても蒸れることなく快適です。また、ほつれにくい網目で、ペン先を引っかける等のトラブルにも強度があります。
イスの背もたれには手を掛ける穴があり、座る時にイスを引く動作も、簡単に行えます。また、イスの背もたれにリュックを掛けたり、座面に荷物を置いたりすることもできます。
同シリーズでスタッキングチェアやキャスターチェアも展開
SD-7770シリーズと同じデザインのアクティブラーニングチェア FC-890シリーズで席を構成することによって、教室全体のインテリアに統一感を持たせながら、固定席と移動席の組み合わせでスペース活用の自由度を高めることができます。
【製品特集】大学の教室・講義室で人気の机イスは? 機能性からデザインまで選定ポイントを要チェック!