階段状に展開・収納が可能な可動式の客席、移動観覧席「ロールバックチェアースタンド」です。
通称「RSP」と呼ばれる、セミオートまたはマニュアルタイプです。
国内初の開発であるロールバックチェアースタンドは、日本における革新的な空間利用への流れを創出してきました。簡単な操作で壁面に収納ができ、使用の際は、移動観覧席のタイプによって多様なレイアウトを創ることが可能です。スタジアムやアリーナ、体育館などの会場を中心に、様々な催しに対応。会場の設営や空間の演出を、短時間かつ最小の労力で実現します。
堅牢性
地震による転倒・倒壊などの事故数はゼロ。地震大国である日本のメーカーの責任として、移動観覧席は厳しい安全基準と徹底した耐久テストにより、世界最高クラスの強度と耐久性を誇っています。これまで、大規模地震災害における転倒・倒壊の事例は一件もなく、高い安全性が実証されています。
操作性
本体の展開・収納をボタンひとつで行うセミオートタイプと、手動で行うマニュアルタイプをご用意しています。RSPは操作の安全性に配慮したシンプルな機構で、スムーズな設営を実現します。
セミオートタイプ
本体の展開・収納を手元のリモートスイッチで操作します。
イスの起立操作時は、イスの背座を持ち上げると所定の位置でロックがかかり、操作が完了します。収納操作時は、専用ハンドルでロックを解除し、座席を倒します。ガススプリング内蔵により、ゆっくりと倒れるため、安全に操作できます。
マニュアルタイプ
本体の展開・収納は手動で行います。
イスの起立操作時は、イスの背座を持ち上げると所定の位置でロックがかかり、操作が完了します。収納操作時は、専用ハンドルでロックを解除し、座席を倒します。ガススプリング内蔵により、ゆっくりと倒れるため、安全に操作できます。