背裏の天然木と張り包みの座で、劇場・ホールイスのスタンダードを追求しました。 学校の講堂やホールをはじめ、定番の劇場イスとして多くの実績を持つイスです。筆記の必要に応じて、メモ台の有無を選択することが可能です。
座は、堅牢な鋼板プレス性の座枠に、改良を重ねた波形スプリングと、型崩れしない高密度のモールドウレタン成形品のクッション材を使用。標準仕様は張り包みの座ですが、空間に合わせて、座裏の化粧を合板に変更したり、座の形状をスタンダートな形からスペーシアに変更したりなど、カスタムオーダーが可能な製品です。(バリエーションについては、適宜お見積をいたします。)
人体の座り形状に合わせた三次元カーブを持つ背と座のクッションは、着席するひとりひとりの身体を優しく受け止め、快適な座り心地を創造します。長時間の着座における疲労が少なく、快適な座り心地を実現します。
ローバックとハイバックの2種類があり、ハイバックは主に2階以上の観客席に設置します。傾斜のついた客席からステージを臨むため、座った時に背中が起こしやすいように、1階席に利用するローバックタイプよりも背が100mm高く設定しています。階段からの転落を防止する柵の役割も果たします。
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