大型電動間仕切「SIKIRUTO」FOLD-UP-W

空間を効率的に分割する電動の間仕切
2重構造で景色をしっかり遮断
製品説明


防球ネットやスクリーンとしての役割も果たす、多機能型の大型電動間仕切(ディバイディングカーテン)です。愛称は「SIKIRUTO(シキルト)」。
大きなスペースを短時間で分割し、効率的で多様な空間の活用が可能になります。セッティング時間は1~3分。学校や体育館、ホールなどに適しています。

両面ポリエステル繊維で補強した2重構造のPVCマットは、引き裂きに強く、難燃性の素材を使用しています。このPVCマットの2重構造により、SIKIRUTO内の空気層が音や熱を遮断します。また、防球ネットなど網タイプの間仕切りと異なり、視線も遮るため、協議やイベントに集中することができます。衝撃耐性もあり、たわみにくいのが特徴です。

万が一シャフトが破断した場合でもSIKIRUTOが落下しない安全装置を備えています。本体は体育館やアリーナの天井や屋根裏の構造体に取り付けて設置。収納時は、蛇腹状にマットをたくし上げるフォールドアップ式で上方に格納します。電動でスムーズに展開・収納ができるだけでなく、収納用のスペースが不要のため、空間を効率的に使うことが可能になります。

防球ネットの代わりとして

飛んでくるボールの衝撃に弱かった従来の防球ネットに比べ、SIKIRUTOは「面」で衝撃を受けることによって、たわみを圧倒的に軽減します。防球ネットの網目にバドミントンのシャトルが引っ掛かったり、卓球のピンポン球が他コートに侵入してしまう問題も、SIKIRUTOで解決ができます。また、床面から天井までを間仕切るため、ボールが間仕切った上部を飛び越えてしまうこともありません。空間を視覚的にも間仕切ることでプライバシー性も高まり、試合中や練習中の各コートが互いに干渉し合うことを回避します。

映像を投影するスクリーンとして

シートに映像を投影し、スクリーンとして活用することができます。講演会などの発表の場としてだけでなく、試写会やライブビューイング等、大規模イベント会場としての役割も果たします。階段状に収納・展開される移動観覧席を客席として設置すれば、前に座る人の頭でスクリーンが見えない等のトラブルも防止。操作は全て電動で行うため、設営時間の短縮にも繋がります。催し物や目的に応じて、体育館やアリーナが、講堂・ホールに変わります。

【特設ページ】大型電動間仕切「SIKIRUTO(シキルト)」

製品仕様
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