『環境とサポーターに優しいスタジアムチェア』がウッドチャレンジ2015 優良作品に選ばれました

2015.11.24
お知らせ

ウッドチャレンジ2015において、総応募数100作品のうち、コトブキシーティング株式会社×株式会社天童木工『環境とサポーターに優しいスタジアムチェア』が部門1・屋外用木製家具提案の優良作品に選ばれました。
本製品は、日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2015」(於:東京ビッグサイト/2015年12月10日《木》~12日《土》)にて、展示が行われます。

環境とサポーターに優しいスタジアムチェア

スギ、ヒノキ、カラマツ等の国産針葉樹を100%使用した、スポーツ観戦用のイスです。独自の圧密成形技術を使用することで、柔らかい針葉樹でも、スタジアムチェアとして十分な強度を確保することが可能です。また、成形工程において行う防腐・防蟻処理と最新のメンテナンスによって、製品の延命化とコスト低減に寄与します。

復興への祈り
47都道府県の国産針葉樹100%を使用し、自然災害からの「復興」と「おもてなし」という日本らしさを「木と森」が醸し出す温かさで表現します。
スタジアムを自然の山々に見立てる
森から切り出された木々の個性、樹種・部位における色味と木肌の違い、職人による貼り加工の違いにより、スタジアムを訪れる人々に、日本の針葉樹の山や森を連想させる世界に類を見ないスタジアム空間を演出します。
コンパクトでレイアウトフリー
セルフライジングシートを採用することで、大規模施設に求められる避難通路を十分に確保します。一般席からVIP席やプレス席へ、様々な使用シーンに合わせたレイアウト展開を可能にします。
機能的なスタジアムチェア
特徴はレールビーム方式の上にイスを並べることで、スタジアムの様々なレイアウトに柔軟に対応することができます。また、将来的に間口を広げ、肘掛け、クッション付きなどのオプション品をつけて、一般席からVIP席へグレードアップすることも可能です。

ウッドチャレンジ2015 屋外用木製家具/木質外構・外装材提案会とは

主催公益社団法人国土緑化推進機構 株式会社日建設計
募集部門部門1:屋外用木製家具提案  部門2:木質外構・外装材提案
詳細http://compe.japandesign.ne.jp/mokuzai/result/index.html

近年、都市部における木材家具を配置したオープンカフェが増加しつつあることや、家庭におけるガーデニング志向の高まりを背景に、屋外用家具の需要が高まっています。また2020年に日本で開催される東京オリンピック・パラリンピックを見据え、世界からの来訪者を日本全国から集められた木材で作られた木製品でおもてなししようとする気運が高まっています。 このため、都心部の公共建築物、大型商業施設及びスポーツ関係施設における木材利用についての関心を高めるとともに、日本各地で取り組まれている地域材を利用した屋外用の木製家具、木質外構・外装材についての新たな製品開発と地域の活性化に資することを目的として、林野庁補助事業により本提案会を開催します。

引用:屋外用木製家具 木材外構・外装材提案会

エコプロダクツ2015 展示会概要

催事名エコプロダクツ2015[第17回]
主催産業環境管理協会、日本経済新聞社
会期2015年12月10日(木)~12日(土) 10:00~18:00 ※12日(土)は17:00終了
場所東京ビッグサイト 東4ホール「森林からはじまるエコライフ展2015」内にて展示
紹介製品コトブキシーティング株式会社×株式会社天童木工
『環境とサポーターに優しいスタジアムチェア』