「公共」のイスづくりを担うコトブキシーティングは、
知識・行動・責任も多岐にわたる。
「コトブキシーティング株式会社」は、みんなが楽しめる場所をつくるという、創業以来の思いを原点にユニバーサルデザイン、エコ理念、ロングライフを土台として、「パブリック」「インターナショナル」「プロフェッショナル」の「公共」にあるべき3大精神を、一人ひとりが、徹底して探求し、研鑽をつづけています。自身と誇りをもって。
Public | 品質に安全、強度、防災、快適さを追求。安心の集いを実現。すべての人々に、「楽しさ」を実感していただくために。 |
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International | サッカー、オペラ、野球…世界共通の感動を最良品質で応えます。日本もアジアも、欧米も、パブリックスペースはさらに国際化へ。 |
Professional | 文化、国際化、教育、福祉など、専門分野と環境に密着対応。自らのノウハウを高めると共に専門化との連携を深めています。 |

- 品質マネジメントシステム ISO900:2008認証取得
- 環境マネジメントシステム ISO14001:2004認証取得
ユニバーサルデザイン(UD)で統一。
コトブキシーティング製品は、プランニングから設計、製造、メンテナンス、そしてリニューアルまで、誰もが楽に安全に永く使えるようUDを実践。細心のバリアフリーも提案します。今後も研究機関や産学との連携を強化していきます。
省エネに貢献する、ECO理念。
新たな研究の製品化に、空調の熱効果を高める「空調のイス」の実績があります。また「環境」のためのリニューアル概念を構築。解体より改善・進化を目指し、使える部材はリユースを提案。次世代へのリニューアルシステムで応えます。
建築家との信頼から、「特別」が生まれる。
劇場やコンサートホールの観覧席は、全体の建築設計と内部デザイン、そして音響効果を築くことが密接に関係します。コトブキは、そのホールのための“最高の席”を開発するために、最も初期の計画段階から、建築家、デザイナーの方々と会話を重ね、連携を深めることで最高品質を目指します。これまでも世界の建築家の方々との協働は、多くの実績を生みだしてきました。これからも、品質と安全性に優れた最高の席を、確かなサービス体制と共に提供していきます。
リサーチ&プランニングカを発揮。
メーカーとしての基盤技術を生かし、リサーチ&プランニングカを発揮する。それがコトブキの「パイオニア精神」です。これからもデザインカと技術力の向上をはかり、徹底した品質管理のもと、お客様に真の満足を提供するよう努めます。
空間の調和が感動を共有させる
愛される都市には、喜びを分かちあう空間がある。
― 劇場・ホールその国ならではの、地域ならではの、文化、芸術、情報を発信する。その空間は、発信者と受信者が一体となれるように工夫され、どこまでも、刺激的かつ快適空間となります。劇場やホールは、その都市や街のシンボルとなって人々を励まし癒します。コトブキの製品たちは、人々の感動を生みだすための役割を世界の街で果たしています。
時と空間を、自由に演出するイス
世界の施設で最も話題を集めているコトブキの多目的可変ホールシステム。― 多目的ホール
限られたスペースを、単一機能から多機能へと価値変換する独自開発のロールバックシステム。コトブキが先鞭をつげた、多目的可変ホールシステムは、今や高効率なスペース活用法として、世界の公共機関などで知られるシーティングテクノロジーです。革新的な空間の有効利用こそ、次世代に受け継ぐべきテーマといえます。私たちは、この技術とノウハウの強みを一層強化し、進化させています。
イスから、教育の明日を考える。
未来を担う若者たちへ。コトブキは学びの環境をクリエイト。― 教育・研究施設
教育・研修施設における安全基準など、世界が支持する先進技術と色あせることのないデザインを両立させた製品群は、堅牢性と人に優しい高機能を発揮します。コトプキの「教育施設」への視点は、現場の声の吸収から始まり、研究開発へと進みます。小中高、そして大学や研究機関など、適材適所で、コトブキの開発成果が信頼を得ています。
興奮と熱狂にもこたえる強いイス。
世界のスポーツイベントに貢献するコトブキ。日本でも、世界でも、イスのコトブキ。― スポーツ施設
人々が肩を寄せあい、感動や興奮を共有する空間、それは批界も日本も共通の喜び。まさに、インターナショナルな喜びが、この空間にあります。コトプキのイスたちは、グランドで繰りひろげられる熱い思いの現象として、けられ、たたかれ、とことん鍛えられました。その成果として、グランドにおける今のコトブキの信頼があります。コトブキは、これからも、タフで優しいイスづくりを徹底して貫きます。
不変の脚光を、支えるイス。
会議に参加する人々が、快く、積極的になれること。その思いを製品に込めて。― 会議場
日本の議場の歴史と共にあったコトブキの机・イス。そのどれもが、格式と機能を合わせもつ施設の要として貢献しています。近年は、多目的に使用できるフレキシブル対応へのニーズが高まっており、コトブキはこの高効率への展望に応えています。一例として、多目的議場向けには、「移動式議場机・イス」の高機能化を提案。効率に優れた汎用性と、耐久性が、各国、各施設からの関心を集めています。
快眠への新開発を次々に
さらにスタイリッシュに進化を遂げ、世界からの視線を集める。― スリープカプセル
安らぎ機能を高めた、リラクゼー ションルームでもあるカプセルベッド「スリープカプセル」。1979年に大阪に誕生した世界初のカプセルホテルに納入以来、国内外で6万床を達成しています。近年、その合理性と快適性が一層の評価を集め、活躍の場も進化の形も多彩です。宿泊施設としてはもちろん、各種フルタイムで働く人々の仮眠・当直施設として活用する等、利用目的に合わせたバリエーションも豊富です。