コトブキシーティング株式会社

ホール・劇場・学校・スタジアム・映画館など、公共施設のイスやカプセルベットの製造・販売

劇場・ホールイス「コンチェルト」PRODUCT

適度な残響時間が求められる音楽ホールに適したイス
空席時と着席時の吸音差を小さく設計

    音楽ホールにふさわしいイスとして開発した、天然木をふんだんに使ったホールイスです。

    愛称「コンチェルト」は、音楽用語で「協奏曲」のこと。「JIS A 1409 残響室法吸音率の測定方法」に準じて行った試験結果では、空席時と着席時の吸音差が小さめ。観客数に影響されず、最適なリハーサルが行えるイスであるといえます。天然木はホール内で音を響かせる役割も担うため、音のハーモニーにこだわりたいホールに、最適な製品です。

    背のクッションは人間の背骨ラインに沿って設計し、長時間座り続けても疲れにくい快適性を目指しました。上部のウレタンをやわらかめに、下部のウレタンを硬めにすることで、身体への効果的なフィッティングを実現しています。

    肘当ては、触覚が敏感な掌に触れる場所であることから、天然木を採用。肌あたりもやわらかです。肘当て下部の切り欠きは、指揮棒を振ったような弧を描いており、デザインのアクセントになっています。

    座面は、型崩れに強いモールドウレタンと、体圧を均等に分散する耐久性に優れた金属製の波形スプリングを使用しています。長年培った技術により生み出した、身体への負担を最も軽減する特別な形状です。「座自動緩起立装置」も搭載しており、離席時の振動や衝突音を発生させず、ホール内の静粛性を保つことができます。座の裏側には天然木を配しました。音を跳ね返す働きをするため、適度な残響時間が求められる音楽ホールやコンサートホールにも適しています。

    イスはローバック・ハイバックの2種類。ハイバックは、主に2階以上の観客席に設置します。傾斜のついた客席からステージを臨むため、座った時に背中が起こしやすいように、1階席に利用するローバックタイプよりも背が100mm高く設定しています。階段からの転落を防止する柵の役割も果たします。

    仕様

    この製品の納入事例

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