コトブキシーティング株式会社

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鹿児島大学 郡元キャンパス
71号講義室(リニューアル)

学校 / 教室|2019.4.2

  • 鹿児島大学 郡元キャンパス 71号講義室(リニューアル)
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困難な課題に挑む学生を支援する鹿児島大学、アクティブラーニングも推奨

鹿児島大学は「進取の気風にあふれる総合大学」を目指し、1949年に鹿児島県鹿児島市に設立された国立大学です。自主自律と進取の精神を持った人材を育成すべく、 大学や教員が教育理念の実現や教育の質の向上を図る「ファカルティ・ディベロップメント委員会」を組織し、学生支援に取り組んでいます。昨今注目が集まる教育法「アクティブラーニング」についても積極的な啓発を図っており、2015年には教育学部の講義棟としてアクティブラーニングプラザも竣工しました。

アクティブラーニングに対応する教室家具を選定

学生の研究活動を発表し合い知識を共有する場を支援するため、授業のスタイルも、従来の一斉授業からアクティブラーニングへと移り変わってきています。そしてそれに伴い、既存の講義室でも、アクティブラーニングに対応した家具の需要が高まってきました。

そこで今回、情報生体システム工学科の71号講義室のリニューアルが行われることになったのです。

リニューアル前の講義室で使用されていたのは、机と前の席のイスが一体型で、脚が床に固定されている講義用机イスと肘メモ台付きのイス、また、重ねて収納できるスタッキングチェアです。アクティブラーニング型の授業の際には、必要に応じて、スタッキングチェアを用いたグループワークが行われていました。

今回のリニューアルでは、建物自体の骨組みを変えることなく、アクティブラーニングの講義スタイルに対応できるよう、使用する家具に工夫を凝らしています。

新しく導入した家具は、固定式講義机のコンパレシリーズ・フォールディングテーブルSD-610シリーズ・スタッキングチェア・キャスターチェアです。

固定式講義机のコンパレシリーズは、リニューアル前の固定式講義机とは異なり、机と前の席のイス、そして一つ一つの座席がそれぞれ独立した構造になっています。そのため前の席のイスや隣席の振動が気にならず、他の学生が着席していてもその席の後ろを通ることができます。この講義机は、一部の席を除いた、教室後方のスロープ部に配置されています。

またフォールディングテーブルSD-610シリーズは、アクティブラーニング型の授業で真価を発揮する製品です。通常時は机の脚部が床にしっかりと接地していますが、机を動かしたい時に天板下のレバーを握ると、机の脚先からキャスターが出現し、机の上に物を置いたまま移動させることができます。キャスターが露出していると躓きやすく安定感に欠けるため、必要な時だけキャスターを出すことができるこの機構は、実際に授業を行う先生から高い評価を得ています。また、天板を倒し水平にスタック収納できるため、フラットな広いスペースをつくって発表などを行いたい時にも便利です。

SD-610シリーズに合わせるイスには、コンパクトでありながら快適な座り心地を実現したコンパレシリーズが採用されました。グループワークのレイアウト変更に対応しやすいよう、中央の席には、回転するだけで向きが変えられるキャスターチェアが選ばれました。座ったまま簡単に方向転換できるため、レイアウト変更のために通路側の席のスペースを圧迫する心配がありません。通路側の席には、イスが不要な時には重ねて収納し広いスペースを確保できるよう、スタッキングチェアを導入しました。どちらのイスも、座り心地はもちろん、他社製品よりコンパクトで扱いやすいことが採用の決め手となりました。

向かい合って座るグループワーク用のレイアウトにもスマートに対応できる工夫

教室後方のスロープ部には、前列と後列が向かい合わせになれるアイディアが隠れています。

通常の固定机では、その場で真後ろを向こうとすると、イスが天板にぶつかってしまいます。ですが今回導入したSD-610シリーズは、天板を跳ね上げることで天板をコンパクトにできるため、真後ろを向いても十分なスペースが確保できるようになりました。

なお、教室後方の傾斜のあるスロープ部の一部には、床を水平にするための台を設けています。床を水平にして、スタッキングチェアやキャスターチェアを設置することで、スロープ部でも無理なく後ろを向いてグループワークを行えるようになりました。

グループワーク以外にも、通常の授業や試験の会場としても利用されているため、どのようなレイアウトにもスムーズに変更できることが大切です。

そのための工夫として、レイアウト変更後にも元の位置に戻しやすいよう、床にはレイアウト位置を示したシールが貼られました。配置ごとにシールの色を変えているため、どこに机を動かせば良いのか一目瞭然です。

実際に授業を行う先生の意見を基に、机やイスの選定を行うことで、使い勝手を良くするためのアイディアがたくさんつまった、新生・71号館講義室が完成しました。

居室データ

所在地
890-0065 鹿児島県鹿児島市郡元1-21-24 
地図
施主
鹿児島大学
納入
2016年3月
席数
126

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