広大なキャンパスに揃った充実のスポーツ施設
大阪府内でも有数の学園文化都市・熊取町にキャンパスを構える、大阪体育大学。街の小高い丘の上に位置する緑豊かな広々とした敷地には、各種目に特化した六つの体育館や、野球場、陸上競技場、サッカー場、ラグビー場、テニスコートやハンドボールコートなど、体育大学ならではの充実した施設設備が整っています。
豊かな人間性を育み、学習や研究、そしてスポーツに打ち込める理想的な学問の場です。
学生の体格にふさわしい講義用の机とイスを
学生生活を支援するキャンパス設備は、もちろん、身体を動かすための空間だけには留まりません。大阪体育大学では、実技だけではなく健康科学や身体の仕組みなど座学の講義にも力を入れており、学生が授業に集中できる環境づくりを心がけています。また、大阪体育大学には筋肉質で体格が良い学生が多いため、ゆとりある快適なスペースづくりは、大きな課題のひとつでもあります。
その一助を担う家具として採用が決まった講義用の机イスが、SD-331シリーズです。株式会社内田洋行とタッグを組み、2017年8月、2教室に導入しました。
SD-331シリーズは、座面と背もたれが大きく広いため、体育大学の学生の身体も、しっかりと支えることが可能です。また、座席と机の間を通り抜けたい時、イスを背もたれ側に押し込むことによって通路スペースを約6センチ広げることができます。固定タイプの席でありながら、通り抜けの際に融通が利くこの動きは、大きな評価を得ました。
リニューアルで威力を発揮するコンパクト設計
立ち座りのしやすさも、この講義用机イスの注目すべきポイントです。着席者の動きに追従するように座面が動くスイングアップ機構を搭載しているため、離着席を自然に、軽い力で行うことができます。
このスイングアップ機構は、リニューアル時に大きな威力を発揮します。座面が着席者の臀部~腿にぴったりと接した状態で動くため、座面を跳ね上げるタイプのオーソドックスな製品と比べて、イスに着席する時の腿の周囲を広く取れるのです。
コトブキシーティングが追及する「リニューアル」とは、新しい机やイスに変わるだけではなく、空間全体を使いやすく創り変えること。大阪体育大学の学生たちが、文武両道の志を掲げて、今日も学びに励んでいます。