シェルネルなんば by WBF

2017.11.08
カプセルホテル・仮眠室
デラックスタイプ
デラックスタイプ
デラックスタイプ
スタンダードタイプ
ツインタイプ
ツインタイプ
デラックスタイプ
デラックスタイプ
デラックスタイプ
スタンダードタイプ
ツインタイプ
ツインタイプ

施設説明

スタイリッシュなカプセルホテル「シェルネルなんば by WBF」がオープン

観光客で賑わう大阪・なんばの街に、カプセルホテル「シェルネルなんば by WBF」が誕生しました。

コンセプトは「都会の中のSHELL(貝殻)で、安心快適なNELL(眠り)を」。かつてカプセルホテルといえば「終電を逃した時に仕方なく泊まる場所」でしたが、その印象を覆し、現代のカプセルホテルブームの一翼を担っている人気ホテルのひとつです。観光名所である日本橋の黒門市場にも近いため、外国人観光客も多く訪れています。

女性も気軽に宿泊できるカプセルホテルのイメージを創り上げたインテリア

シェルネルなんばの顔となるのは、大通りに面したガラス張りのエントランス。自然光の入る明るくナチュラルな空間に引き寄せられて、カプセルホテルと気づかずに入館する通りすがりの人もいる程です。宿泊者専用のカフェスペースも兼ねています。

館内のカプセルベッドやシャワー、洗面、ロッカーなどの各スペースへと導くサインは、貝殻がモチーフのノンバーバルなデザインです。男性が利用する場所というイメージが根強く残るカプセルホテルを、親しみやすく明るい空間に創り上げる大きなポイントとなっています。

セキュリティも万全、男女別のフロアにカプセルベッド

就寝スペースは、男性が1階、女性が2階と2フロアに分かれています。入室の際にはチェックイン時に渡されるICカード付のリストバンドが必要なため、誤って異性のフロアに迷い込んでしまう心配はありません。

カプセルベッドは、男性フロア・女性フロア共に、上下段に同じサイズのベッドが並ぶスタンダードなタイプが最も多く並んでいます。寝る時の身体の向きと垂直に出入り口を設置した「縦型」と、平行に出入り口を設置した「横型」の2種類です。内部の広さに違いはなく、白いパネルが限られたベッド空間をより広く演出しています。不燃性のこのパネルは、安全性に加えて高い遮音性も備えており、上の段で寝返りを打った場合も、下の段への響きを最小限に留めています。

スタンダードタイプよりも広いスペースを求める場合、男性フロアには、ミニデスク付きのプライベートスペースを確保したデラックスタイプの客室を選ぶこともできます。横型カプセルベッドの出入り口を、左右交互に設けることによって、個室に近い空間を創り出しました。

女性フロアでは、ツインルームを設置しました。ベッドの出入り口を同じ向きに設定し、通路スペースをカーテンで仕切っています。友人と二人で利用できるこの仕様は、カプセルホテルでは珍しく、安く手軽に「女子旅」を楽しみたい若い年代を中心に、高い人気を集めています。

居室データ

所在地
542-0073 大阪府大阪市中央区日本橋2-9-16 地図
施主
株式会社ホワイト・ベアーファミリー
オープン
2016年4月
床数
96
部屋数
関連リンク
  • シェルネルなんば by WBF webサイト
  • 一覧へ