1958年、市制30周年の祈念事業として、山陰随一の文化の殿堂として建設された米子市公会堂。およそ3年半の工期を経て、2014年3月、リニューアルオープンしました。 改修工事では、特徴的な外観はそのままに、耐震強化、屋根の軽量化、音響・空調設備の充実などが行われました。屋根の耐震補強に併せて撤去されたホール内装は、村野意匠を継承するために再構築。座席は従来の数を保ちながら、改修前の張地を再現し、美しく甦っています。
【探訪レポート】市民が愛する米子市公会堂 リニューアルオープン記念コンサート「祝宴」開催!
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