「住む人来る人を引きつける魅力と環境を整え、まちなかの往来を増やすまちづくり」の拠点として、文化複合施設・由利本荘市文化交流館「カダーレ」が、2011年12月、羽後本荘駅のほど近くに誕生しました。文化会館、公民館、図書館、教育研究所等の機能を有し、大人からこどもまで気軽に立ち寄れる構成となっています。「カダーレ」とは、「仲間に入って」という意味の方言「かだれ」、また、「語り合おう」にちなんだもの。市民の思いが込められています。
【インタビュー】THEATRE+(可変劇場イス) 【製品特集】「市民の誇れる世界一の文化施設を目指して」 (株式会社新居千秋都市建築設計 東京都市大学教授/ペンシルバニア大学客員教授 新居千秋氏)
全席全てが展開された状態(1,110席:固定席574席、可動席536席)
ステージ前の固定席が床下に収納された状態。 この客席部(190席)はオーケストラピットとしても利用可能。(920席:固定席574席、可動席346席)
可変劇場イスが後方壁面に収納されると、1階全体が平土間になる。(574席)
さらに可変劇場イスを床下ピットに収納し、扉を開くとエントランスと一体となる。舞台側も平土間にすると、最大で幅12.5×全長135mの空間「super box」ができあがる。(574席)
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