2013年9月に竣工した、関西大学北陽高等学校・中学校総合体育館。アリーナ、温水プール、柔道場、武道場、トレーニングルーム、部室など、これまで点在していた各施設が集約されました。生徒の利便性に配慮し、施設全体が有機的に連携した複合施設の誕生です。
コトブキシーティングでは、移動観覧席588席、スタッキングチェア713席を納入しました。移動観覧席は、走行方向を自動誘導するシステムによって、本体が前方へ移動する光学誘導前方移動式。多人数の場合は後方へ設置して前スペースにスタッキングチェア等を組合せ、少人数時には、舞台の近くへ前方移動させて臨場感を持たせることができます。そして、専用スペースに全てのイスを収納すれば、平土間の体育館に。
体育館と講堂、二つの顔を持つ新施設が、6年間の学校生活をサポートします。
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